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父の日208*9

 という訳で

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 父の日だ2017。
 いろいろ秘密だ。

 僕の,実の父との話は,本当に

● 秘密だ

 という

● わけで

 数日前から

● あった

 らしい。置き手紙を6月17日の朝,とうとう見つける。
 仕事では,新たに,色々なクレームを抱える。

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● なんねなんね

 これの裏は,

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 こうなってる。
 「おくれないでね」?

● ?

 だと?
 というわけもあり,本日6月18日午前0時数分,

● 開けてみたよマイサン

 すると

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 ようするにチャレンジだ。ベネッセだ!!
 親の感動するツボを心得ているだ!

● そんな

 出来すぎた状況に涙なんか

● する

● もんか

 というわけで,

● 20歳にして始めて

 近所の飲み屋で平日の7時台に,スズメの丸焼きが出てきて

● 部活へ向かう南西中の

 僕らのはるか下の後輩のジャージ姿を
 頭頂に,竹串の穴が空いた

● スズメを

 タレで食いながら眺めてた22歳ぐらいの僕が言う。

● 違和感しか

 ないっすよ。これ。
 うまいけどね。

 スズメの丸焼きは。タレでも塩でも。

● ああ

 というわけで

  1. サントリー ウーロンハイ350×2
  2. 白角水割り×2
  3. タカラ缶酎ハイ×1

 を飲みきり,家でボールペンを持ってA4に書くには。

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 というわけだ。

● 全文,という名の生きたログ

___くん お母さん __ちゃん

 父の日のプレゼントありがとう。
 ほんとうにありがとう。

 お父さんはみんなに
 会えて ほんとうに
 良かったと 思っています。

 たった一回の人の人生で
 みんなに 会うことが できて。

 みんなを 生んでくれた お母さん。
 生まれてきてくれたみんな みんな 大好きですよ。

 ありがとう。

 この家と この家の窓から見える 青空が好きで
 しばし 泡沫と見ずに 楽しくいきていこうね

 さーーーーーー肉,喰うぞーー!ウホー!

● ここまで

 色々あったからこそ
 深く,深まる感謝があるんだろう。

自分でもう一度読もうと思うタイトル

本当は、自分の生きてきたことをテキストエディタでどこかで書かねばなあ。

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と思いながら、昔の書き込みを見てたら。

あ、ちなみに写真は気持ち悪い。
ある日、仕事から帰ると、左足になぜかハンコ(2色)が押されてたという写真。なんだこれ。

そういえば2日前ほどに、とうとうUFOを見た(気がした)。
すると息子が言う。

僕は7歳になって2回見たんだ、UFO。

  1. 西行のうた 2014年4月7日, 15時52分
    2014年の話。
    相武台前の駅前で仕事をしてた頃。
    相陽中の桜だろう。
    綺麗に散っていた。その時、入学を祝った生徒はもう
    高校を卒業しようとしている。

    いろいろなことがあった。
    その2年後の2月、大きなクレームを母親から頂いて、
    すげー投げやりなため息とともに、当時4,5歳の息子と、雪そぼ降る中、箱根の温泉につかったのはまだ記憶に鮮明に残る。

    いや。

    西行のうたである。
    この花は、一体、何十垓人の心と生と死を彩ってきたのだろう。

    wikipediaで「辞世」を調べるとこの花を詠んだ句は無数にある。

    友を得て なほぞうれしき 桜花 昨日にかはる 今日のいろ香は  毛利元就

    ちりぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ    細川ガラシャ

    限りあれば 吹かねど花は 散るものを 心短き 春の山風    蒲生氏郷

    散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐  三島由紀夫

  2. ダルマ掃除 2005年12月31日, 01時53分

    今、7歳の息子と2歳の娘が家にいる。
    41歳の僕と、41歳のお嫁もだ。

    息子に<<今も>>必ず僕はこういうことにしている。

    極めてシンクロニシティな私的なこと 2013年8月17日, 00時01分
    の中で書いた。

    言うのは下記点である。

    (1)◎◎くん、大好きだよ
    (2)お父さんとお母さんの子供に生まれてきてくれてありがとう
    (3)お父さんも、お母さんも、本当に嬉しかったんだよ

    今では息子は7歳で、
    足は長いし、身体はでかいし、寝返りは信じられないほど信じられない方向にうつし

    しかし、(1)を言うと「うんうん、わかってるって」というふうに、寝顔で笑顔で、小さく頷いてくれるんだ。

    そうそう娘には最近ことあるごとに「かわいいねー」と言い続ける。
    やがて頷き始める娘。

    お嫁曰く、だんなさんはおじいちゃんに会えて本当によかったね。

    僕に底の知れない人の優しさと、いわゆる「人の良さ」の存在をこの世に高らかに
    赤らんだ頬と鼻と、
    青空の向こうに巨大な雲のあること、
    足元に黒いオタマジャクシの気味の悪い世界があること、
    人はこんなに人にやさしく、ひとの性や業を許し赦し生きることができるのだと
    おしりのポッケに片方をしまいこんだ白い手ぬぐいで汗を拭い拭い
    僕に示し続けてくれた、そしていまも示し続けてくれている
    底なしに優しく、短気で、そこそこ酒飲みで、ばあちゃんのイビキを買ったばかりのカセットテープレコーダーで録音してみたりした
    子供のような
    僕のだいすきなおじいちゃんの話だ。

  3. 夜歩く 2013年4月26日, 03時19分

    同名の本があるとかないとか。
    主にミスチルの『ランニングハイ』を想い。

    少し前(2004年ぐらい)に、前の会社のSさんという方の説法を聞くうちに、

    気が狂いそうになり、今で言うパワハラというやつで
    心療内科で、中学生以来の謎の白い錠剤をたくさんもらい、しかも中学生以来
    一度も「うつ病ですよ」と言われることなく、気がついたら、錠剤を飲み忘れるようになっていた頃。

    戸塚から1号線を、原宿方面へ車を走らせると、曲がりにくい右折を通り越した先にそのクリニックはある。

    行き帰りに、よせばいいのに、大音量で聞いてたのがこの曲だ。
    ランニングハイ

    亡霊が出るというお屋敷を
    キャタピラが踏みつぶして
    来春ごろにマンションに変わると代理人が告げる
    また僕を育ててくれた景色が呆気なく金になった
    少しだけ感傷に浸った後「まぁ それもそうだなぁ」

    たまらなかった。
    今でも、この曲を聞くと、当時の情景が浮かぶ。

  4. ばあちゃん他界

    僕の嫌いだったばあちゃんがなくなった。
    家のことは、おって書こう。

    テキストエディタで書こうとしたが止まった。

    直接wwwにつながるこのエディタ(ブラウザ上)で書き綴るのが向いている話。

    とにかくばあちゃんが亡くなる。

    お嫁への感謝、父親が意外と泣いてた話、母はよくあんだけ献身的になれたもんだ、
    ばあちゃんの甥にあたる、僕の叔父が

    普段の冷静沈着な印象に反し、ここまで僕の祖母を想ってくださっていたんだという
    気持ちを書いている。

ストラテラを飲む

お医者さんに行って、薬をもらったわけだ。

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今日で5日目。

● 仕事が

整理つく。びっくりした。
以前は授業してると、授業のことしか頭のなかにない。

昨日今日あたりは、授業しながら、

  • この後の5分休みであの子に声をかけて励まして、
  • 全コマ授業終了後に、5件の電話がけが必要で、
  • プラス、今日問い合わせのあったお家にTELして、
  • これの内何件かを、他のスタッフに割り当てないと時間足りないな・・・

はい、じゃあ答え合わせ行こうかー。
みたいな。

● 信じられないほどの

マルチタスク可能になった自分と出会う。おお。

こんにちは。

● 日中も

夕方以降の事象への想像力が続く。
今日は、無料体験で来る生徒さんが、中2でXX名、中3でXX名、すると

● コピー教材の準備が

中2でXX部、中3でXX部、これを他のスタッフへも伝達せねばで、
など。

ごめん。今までのスタッフ。

そして

● こんにちは

ストラテラは、

● 前頭前野において

ノルアドレナリンの再吸収をする穴をふさぐ薬。

その穴は同時に、ドーパミンも再吸収しちゃう穴なので、ふさぐと

● 前頭前野において

副次的に、ドーパミンが増加。

これがいいらしい。
ありがとう、

● ドーパミン

大昔(大学3,4年ぐらい)に見た、鬱病の人のホームページ(マンガ調)に、
薬を飲んで、なんか良くなった日のことが

● ずるいぜ、普通の人

と記されていたのがすごい印象的。
お嫁にもその話を何度もしてたらしく、

● どう?ずるい感じ?

と聞かれたり。

● 心配してたこと

  1. 授業が、単調にならないか
  2. 性格が、変わったりしないか
  3. 副作用は、きつくないか

● 5日飲んで、今のところ

  1. は、4日目ぐらいは、ちょっと滑ってた。喋りながら、斜め上に自分がいる感じ。
    生徒のみんなは今までの流れがあるので、まあまあ笑ってたが、心配。
    5日目の今日は、「奮起する」と決めると、先週と同じぐらいの調子で授業できた。
    中1の子たちよく笑い、よく集中し、多項式の計算に前向きに取り組めてた。よかった。なんとかなりそう。
  2. は、酒を飲んだ時の多動?喋りすぎが減った模様。お嫁曰く「八割」と。ふむふむ。だから酒を飲みすぎないし、飲んだ後、めちゃくちゃ食べもしない。
  3. は、確かにある。まず
    ・食欲減退→5日間で84.3kg→83.5kgの減量成功。なんかお嫁が羨ましがる。何しろ食欲が無く、朝飯が食べられない。中学生以来だ。
    ・吐き気→1,2日目は朝がひどかった。けど5日目はそんなでもなく。
    ・胃もたれ→前から飲み過ぎなので、毎日咳き込むほどもたれてたので、、なんとも。ただ飲んで3時間ぐらいで確実に咳き込むぐらい胃酸が来る。
    ・頭痛→明け方に来る。3,5日目に酷かった。今朝はそれで目が覚めた。

● というわけで

IMG_8285_1024←ストラテラ IMG_8204_1024←クロアチゼパム

この薬(ストラテラ)と、抗不安薬(クロアチゼパム)を開発して下さった全ての方と、
今かかっている病院の先生に本当に感謝だ。

もの凄く久しぶりに、新鮮に、
素直に、

● 仕事やってける感

が出てきた。

● そうそう

クロアチゼパムは、5mgだったかな?を処方していただいて、
トンプクとして使って良いよと言われてる。

トンプクの意味を40年間知らなかった訳だが。
(紙の包みに入ってる薬をいうのだと思ってたら、お嫁に聞くと、必要な時に服用して良い薬のことらしく)

毎朝、ほぼ飲んでる。

今日もまた、仕事で誰かに迷惑をかけるんじゃないか、
今日もまた、顧客(保護者)のほとんど大半が僕に悪感情を抱いているのではないか、
今日もまた、誰かに、自分の行いを咎められるんじゃないか

という気持ちをおして

● たった一人で

安い自転車に乗って、北風なら追い風を、
南風なら向かい風を、

なんてふらふらしながら会社へ向かう日々だったわけだが。

抗不安薬凄いぜ。

飲んで15分〜30分ぐらいしてくると

● そんな、

死ぬわけでもなし、と思うようになる。

薬が切れると

● そんな、

わけで死んでしまうかもしれないし、
死んでしまったほうが楽かも知れないと思ったりもするわけだが。

● 感謝して

しばし生きていくことができそう。

誰だ、不惑なんて言ったのは、という、41の誕生日を前にした、そういう話。

一昨日の夜

息子が言うのだ。

● あのねぇ

妹が風邪でゲホゲホ。1歳だから夜中に泣きまくる。お嫁は疲労困憊。脳みそこねこね。

息子がKYに大声で言い始めるわけだ。

● あのねぇ、僕ね

ユネッサンの夢を見たんだ。
あの日、というのは、いつか分からなくなったから。あの日ね。
夢を見たの。

ユネッサン、楽しかったなあ。

● なんと

可愛らしいことか。
あんまり可愛らしい場合、僕は息子の足裏を指圧してあげたりする浪越っぷり。

昼間、友人と遊び、時々リードされまくり。誰に似たのか。
不本意そうに見え(本人曰く楽しい、とのことなのでよし)。

なんか、可愛らしく、健気すぎて、足裏押したり、ふくらはぎトントンしてやったり。

● はじめは

イチロー選手のご尊父が

● 足のマッサージを毎夜してあげてた

という話からだったが、
何か、

● 息子は

親父が息子の足マッサージをすることに、全く

● 違和感がない

その夜

● 晩飯のあと

休みの日ぐらいと洗い物をやってた僕のほうへ
寝支度の終わった息子がしずしずと?だっけ、おずおずとだっけ

● 来て

言うわけだ。
ーお父さんとね、行ったあの旅行が楽しかったんだー

なに?と聞くと続けて言う
ー15階から見たら、夜なのに駅が見えたんだよなあ

● 正直

記憶に無い。
大丈夫か。俺かまたは俺の息子のどちらか。または両方。

● 聞いていくと

2013年に行った、長崎旅行のことらしい。
ー路面電車が走ってたんだあ

なるほど。
15階だったかは忘れたが、朝飯の食堂が高階で、見晴らしがよく、海もガスタンクも、何もかも見えた。

そして福の湯とかいう、山の中腹にある温泉が、息子の大のお気に入りとなる。
バイキングで、チョコレートフォンデュがあったのが決め手だろう。

● なるほど

最近、「怖い夢」は見なくなったんだなあ、前はよく、夜中に起きて泣いていた。

良かった。
など思い、その翌日、結構な「怖い夢」を父は見てたわけだが。

● 時は戻り

寝掛けに息子が、またお父さんと行きたいなあ、なんて言う。
足を揉んで、これだけなびいてくれるなら、毎晩でも揉んでやろう。

● で先述の

ユネッサンへは、夏がいいんだそう。
ー夏にさあ、暑い中行ったほうがユネッサンはいいんだよなあ。冬だとハックションする

一度、春先に行った覚えがある。
僕と嫁は閉口し、息子は祖父母と戯れてた気がする。あはははと笑ってた記憶があるが、なんだ寒かったのか。

● 夏かあ

息子は「冬が好き」と公言する男だ。夏は暑いから嫌いだそう。なんたるデブ理論。遺伝子とは恐ろしい。
その息子が

● 夏は夜

ならぬユネッサンと来る。
今年は、夏休みがなく、次の長期休暇は11月までない。ウホー。久しぶりに来たぜ塾講師の本気。家族<仕事だぜぇ。

● なので

夏じゃなくてもユネッサン行こうか、というと息子が首を横に振る。

ー今は、もう、夏だよ。

 ん?

ー夏はねえ、5,6,7月なんだよ

● 惜しい。

息子歳時記。夏は4,5,6月なんだよ。
だからどこかでユネッサンに行かねばなるまい。今月中に。

家がヘルパンギーナに

やられてた。

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● ヘルパンギーナとは

 突如39度ぐらいの熱が出る病気。
 なんとかウイルスだかが感染。

 子どもが園とかでもらってきて、家族中罹患したりするらしい。

 それだ。

● 8月のある土曜日

 ただいまーと深夜、帰って息子をなでると熱い。

 んー

 ぐらいだった。

 それ以前に

● 僕が

 バンビーノだかバンビーナだか分からない酩酊。

 寝て、起きて、パンを食べ、水を飲んだ(星新一風)。

● 診断名

 ヘルパンギーナだそう。女性名詞?
 折しも、

● 他教室での

 トップ校志願者の子たち向けの講座迫る。第1回。

 主な特徴:突然の発熱。朦朧とする意識。

 絶対かかる訳にはいかない。
 初顔合わせの中学生との最初の授業が朦朧としてたら話にならない。

● その後の

 献身的なお嫁の隔離措置などで、事なきを得る

● 昨日、

 ふと、リビングにある、中の家具で一番高い、木のテーブルを見ると

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 なんか、固い封筒の上のほうだけ切り取ったような何かが、机の上で巻いておいてある。

● なんだこれは

 と広げてみると

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 ヘルパソギーナよう

 用の字が凄いぜ。
 エイリアン級になってる。リトルグリーン用。

 漢検1級のお嫁の血、恐るべし、

● 娘も

 今年の4月3日に生まれ、賑やかになってきた。
 娘はどう育ってくれるやら。

 楽しみだ。

● 取り敢えず

 最近、appleの「garageband」というアプリが楽しい。

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 これで息子がいい感じに曲を組み立てて、歌って録音してたりする。
 その曲については次回。
 youtubeアップロード方法を調べてから。

伊東といえば

伊東に来てる。

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● 正月明けから

 2日しか一緒に過ごしてない息子と旅行をするのだ。
 どこへ行くかといえば

● 伊東

 伊東へいくなら

● というわけで

 ネットの評判では時々評価の厳しかったハトヤホテルへ来る。

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 この館内トンネルの向こうがお食事処

 「レトロな感じの」と書いてあった人がいたが

● 高度経済成長期

 の後半なのか。
 僕のノスタルジーの一つだ。来たことはなかったが。

 伊東へ行くならハトヤ、という耳に残るフレーズ。

 レトロな、というよりは、今日、朝食バイキングを息子と食べながら思うわけだ。

 老舗と考えればいいのかも知れない。
 従業員の方々も、拝見する限り、

● ベテラン勢

 が多い。
 だから、小さい子連れへの配慮も多い。

 ありがたい話だ。

● 微妙にいろんな所にハトが
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 いるわけだが。

 温泉も、すべて掛け流しだし。
 これは凄い。

 箱根ではホテルによっては、循環式です、とかいうのもあったのだ。

● そして

 部屋に案内されて、中居さん?の説明聞きながら

● 流し目で見ていて

 まさか、ね。
 と思ってた所が

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 本当だった。

 これから伊東2日目。
 シャボテン公園をチラ見して海老名へ帰るのだ。

sdl2.0をlinuxのcode::blocksで使うまでのメモ

まだ秋休みだ。

entireScreen141023

SDL2.0をlinux上で動かしてみたわけだ。しかし開発環境ばかりいじってる。
何か動くものをつくらねばなあ。

● synapticで

code::blocksをインストール。

codeblocksInSynapticWnd


libsdl2-devをインストール。

libsdl2InSynapticWnd

これが少し迷った。SDL〜って名前ではなかったのね。
なるほど。

● code::blocksで

settingCompilerOptions

「Settings」→「Compiler」で設定する。

まず「Search directories」の「Compiler」に下記:

settingHeaderFileFolder

/usr/include

次に「Linker Settings」の「Other Linker Options」に下記:

settingLinkerOption

ーlSDL2

windowsの時より設定が少なくて楽だ。

 

● ただし

debugの設定がないと、デバッグ実行時におこられる。
そこで下記もしておく。

settingDebugPath

上の赤いとこ。
実行形式ファイルを指定しとくといいみたい。

● あと、どうでもいいこと

なんだけど、「Shift+SPACE」で何か動くぞ Code::Blocks。
癖のようで、何かとShift押したままスペースキーを押してるのだ。「if★(flag★==★false)★{」とか。「★」の所ぜんぶ。

code::blocksだと、Shift+SPACEに何か割り当てられてるようで、止まる。
もしくは「これですか?」的な候補選択のウインドウがベロっと出る。

閉口。

これだけで嫌いになっちゃいそうだ。
まるで思春期だ。言い草だ。

で、調べると、下記:

(1) synapticで「codeblocks-contrib」をインストール

ありがとう、jensさん。
Where is Keyboard Shortcuts plugin ?」 in Code::Blocks Forum。

codeblocks-contribInSynaptic

(2) Code::Blocksでの「Settings」→「Editor…」の

左側が、何か増える。これがcontribなのか。
その中に「Keyboard shortcuts」があって、「Edit」の配下の「Complete Code」これだ。

locationOfKBshortcutOfShitSpaceOnCB

これを「Remove」する(上の画面はremove済み)。
これでShift-SPACEで何も起きなくなる。快適!!!

 

● んで

code::blocksの「File」→「New」→「Project…」で
Console application」を選択。

createAnewConsoleApp

ウィザードぽいのが出てくるので、基本はエンター連打。
下記のウインドウでプロジェクト名を入力する。

projectNameDialog

「Folder to create project in:」に、
「~/develop/samples」とかフォルダ掘っといて、その下にしてみた。

● サンプルコードを入力

初めこんな感じ。

consoleInitialCode

↓ を

consoleCodedCode

こんな感じに。
下のは前に「File」→「New」→「Project…」で「SDL project」という
魅惑的な選択肢があって、そこから始めたバージョン。

※なのでnamespaceが何か初期と違ったり、#ifdefとか入ってる・・・

ただ、SDL projectで自動生成されたコードの関数呼び出し先が
SDL 1.x のものになってたような気がする。

ので、とりあえず今回はConsole applicationから生成した。

● で

実際にbuild。で、下記ウィンドウが表示。

sdlSampleWnd

次こそは何か動くものをつくろう。

長崎にいる

長崎にいるのだ。
8月12日から。

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● お嫁の

好み的には、廃墟ややたらとでかい建造物など。
長崎にはある。

軍艦島だ。

wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/端島_(長崎県)

14日に行くので写真はまだ無い。

● 1日目(8/12)

10:30海老名発のリムジンバスで羽田へ。
2時間ぴったりで着く。運転手の兄ちゃんの言った通り。すごいぜ。

14:30発のちっちゃい飛行機で長崎空港(長崎県大村市)へ。
ホテル(長崎県長崎市)まで意外とかかる。1時間ぐらい?
レンタカーで走る。

チェックイン後、夕食はココウォーク。海老名市民の息子(4歳)は

—えー、ココウォークぅ?ビナウォークじゃなくてぇー?

とふざけてる。

● 長崎で驚いたのは

路面電車なのね。1乗降で120円。息子はタダ。
広い車線の真ん中が、路面電車の線路。

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ブッフェに飲み放題を付けたせいでベロベロに。

深夜、もう今吐こうか、もう少し待つか、と2、3時間悶々とする内に、長崎の朝だ。

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● 2日目(8/15)

ブッフェ。

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右の写真の下側が、明太子。おいしい。
右上は、いわし明太?とかいう。関東でもあるらしいが、なんとなく美味しい。

午前中は

● 平和公園へ

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やはり路面電車で。
4〜5駅ぐらいで着く。

この頃から路面電車の便利さに気づく。

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結構人出がある。
外国の人もけっこう歩いてる。
平和公園の前は広い道だ。

● 右がエスカレーター

左が階段で、断然階段だ。

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参考文献:『なぜ一流の男の腹は出ていないのか?』小林一行・著

公園内には、各国から贈られた平和にまつわる彫像が並ぶ。

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彫刻の一つは、若い母親が幼子を高らかと掲げている。
長崎の爆心地から数百メートルの場所でだ。
ひととして、当たり前のことが当たり前に許される世であって欲しいということなのか。

● 平和公園の大きい像

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どうしたものなのか、分からなかったので手を合わせる。
合わせると息子もちゃんと見ていて、お嫁の横でまた、手を合わせる。

● この日は

よく晴れたので熱くなり、公園の路傍、アイスクリーンを発見し、購入。

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路肩で食べる。
すぐ後ろは、旧長崎刑務所の壁。爆心地に最も近かった公施設だそう。

刑務所では、煙突1つ残して全て全壊。壁も基礎部分のみを残しこのようになったとのこと。

● 爆心地へ

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向かった。
円形の広場で、上を見ると、周りを取り囲む森がちょうどお椀のようになっている。

椀の縁から真夏の日の暑い青空がまあるく覗く。

向かう途中ちょうど息子が「ねえ今何時?」と聞くのでスマホを見ると11時02分。
原爆投下の時刻だった。

この蝉の鳴く中、暑い一日を思わせる高い気温の頭上500メートルで原爆が炸裂したのだ。

中心地にモニュメントがあり、
外国人旅行客も、頬に汗をしたたらせながら、そっと手を合わせ目を閉じている。

その横で僕も祈る。
この子が大きくなるころに、爆弾を投げ合うような世の中でなくなってますように。

● この日は

あんまり晴れていたので

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再び路面電車に乗って、ホテルで車をとって、高浜海岸へ。

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遠くに見えるのが遠浅の海水浴場。
けっこう空いてる。

水深2メートルぐらいの所に滑り台があり、結局たどり着けず。

遠くに見えるのが、

● お嫁嘱望の

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軍艦島だ。
明日、あれに近づく。上陸はできないらしい。台風8号だことの11号だことのの影響。
8号で観光客用の順路が壊れ、
11号でその工事が遅れたとかだったかな。

しばし、遠く軍艦島を見ながら海水浴。

16:00ぐらいに雨になったので帰宅。

● 夜は

ふくの湯という、稲佐山の中腹にある温泉へ。
温泉もさることながら、ここのブッフェがすごかった。

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お嫁と息子の。

そして、凄さがわからない

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僕の一発目。
そして寝る。

明日晴れるといい。

結婚ていつしてたっけ

もう分からないのだ。
新婚旅行のビデオがある。

これがまた一部始終だが、一部始終過ぎる。

誰も、もはや見ない。
長すぎるから。

進化@仙台

北海道へ行ったのは確かだ。
女満別空港でおり、網走へ行ってから、知床を回って道東をおりてくる。旭川から新千歳へ向かった。

懐かしい。
しかしいつだったのか。

● ふと

お嫁が買ってくれてた、冷しゃぶを煮る。
冷蔵庫に入っていたものだ。

しゃぶしゃぶを煮るには、昆布を浸す。
こぶを煮てから鍋をするとは

● お嫁に教わった

結婚して、それから知ることも沢山あるものだ。
こぶを探しながらふと、海老名に引っ越して、これまた何年か分からなくなってる。

いつ海老名に来たんだっけか。

たしかそれは

● このブログに記録させてある

はずだ。
これだ。

もう(2009年9月8日, 02時08分)

いや、これじゃない。
もっと前だ、

NO2連休(2008年11月15日, 02時35分)

なるほど、海老名にこしてきたのは2008年11月のこと。

●じゃあ

結婚したのはいつなのか。
これはミステリーだ。

● そんな

ことを思いながらなんとなく生きてる。
死に向かって薄ら笑いで動く歩道に乗って、歩いたり走ったり。

しゃぶしゃぶを

● 食べたいのだ

そしてこぶを煮る。

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場所は分かってるのだ。
台所の引き出しの上から3段目だ。

そういえばこのこぶ、ずっと使ってんなーと思い。
ふと

● 賞味期限を

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見る訳だ。

● けしからんことに

2011年が賞味期限だ。

そういえば結婚してからずっとこの昆布を使ってた気がする。
いつどこで買ったのかと思い。

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● 見ると

知床第1ホテル。
あの日、新婚当初の僕らは北海道を新婚旅行で巡ってた。

そう言えばホテルで昆布を買った気がする。
大事に大事に使ってきたんだ。

もとより貧乏性の夫婦だったのかもしれない。
結婚して、不妊治療をして、引っ越しをして、転職して、けんかして、仲直りして、猫を飼ったり、
そして子が生まれ、僕が教室長になって、現在に至るまで、

● 家の

ほとんどは買い直したり、買い足したり。
分子生物学的には、僕ら二人を構成する分子は新婚当時から今までで、全て入れ替わってしまっているにも関わらず、

● だし昆布だけが

実は僕らの生涯の中で、まだ、
新婚当初のまま、袋に入り。

天下り的に勝手に定められた賞味期限はとうの昔に切れていながら

● こんやの

疲れた僕へお嫁が買ってくれた豚しゃぶに
鍋へ入れられて鎮としている。

● あれから

引っ越しまでしてるのに。
まわりのルーやシチューの素は目紛しく入れ替わってる中、
なんか、心強くもあり。

はさみを入れられて徐々に小さく短くなっていく姿に何かを重ね合わせたりもし、
その対象が、お湯に煮られて味を出す昆布であるのに皮肉を感じながら
豚肉を食べてほどよく酔いるのだ。

お嫁と子供2項

生きてると、色々ある。そしてその殆どが、うまくはいかない。

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● 子供の話

こないだの月曜は、焼き肉だった。
家族でだ。

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写真はイメージです。(海老名のざんまいさんの写真)

● そもそも

息子は情報量を得る。
はじめ

・ラーメン屋さんがいいなあ。おいしい飴が好きなんだぁ

近所の魁力屋はラーメン屋で、子供にはおもちゃ&会計時に飴をくれるのだ。
なるほど、魁力屋か。

その後、魁力屋→ざんまい(焼き肉屋)へと変更。
これも息子の意思。

● ざんまいに

行く途中で、マクドナルドの横を通り過ぎると

「あー、ハッピーセットが食べたかったにい」・・・「のにい」の「の」が言えない

● さんざ

ごねる。
ざんまいの駐車場で、3〜4分、ごねる息子。

● 悩む

マクドナルドに引き返すのは非常に簡単。そもそも

● 焼き肉だろうがマクドナルドだろうが

対してインパクト的には変わらない。
んだが。

● ちょうど来春、

下の子が欲しいね、など夫婦で会話していた手前。
こたびの息子の振る舞いは

● 下の子が生まれて

成立し得ない感じがぷんぷんする。
なので、悩みながら

● 共感しながら

ビバリーヒルズのお父さんのようになろうと憧れ。

家族の決定でもはや焼き肉になっているから、ここからの変更は我が儘であること。
だからもし、どうしても焼き肉が嫌なら、

● お父さんが家で何か作るから

何も食べずに家へ帰る。
どうするか、りょうくんの意見が聞きたい。と3歳10ヶ月に迫ってみた。

厳しすぎたのかも知れない。
だけど、きっと必要な場面と思い、やってみた。わけだ。

● 息子は

5分ほどごね。泣き、周りを見る。
しかし父親から上記を伝えられ、3歳児なりにずーっと泣いてたが

● 泣いて1〜2分後

「で・・・できたあ」

と言った。
泣き止むことが、「できた」のかと思って聞くと、違う。

● 心の整理が

「できた」ということらしく。

「で・・・できたあ・・・・。ざんまいに決めました・・・。」とのこと。

● 彼なりに

色々考えあぐねた結果、だから「できた」のだなあ。と。

これだけの長い葛藤は生まれて初めてかも知れない。

● そして

お嫁が健康診断に行く。
血尿と不正出血が明らかに。

● 思うことは

僕はお嫁が大好きだってこと。
お嫁が重篤な病気だったらって考えたら、ひざの力が入らない。

どんな奇跡が起ころうとも、何も感激がない。

お嫁のことが本当に好きなんだなと強く思い出した。

病気と決まった訳ではないのに、その仮定だけで、もの凄くいろいろ思い返した。今回。

● 二人に感謝を

しなくてはいけないな。と思案。
自分ももう、死にたい、など軽率に口にすまい。