にログをつける。
そういえば。
● 足の裏のアレ
は、癌ではなかった。よかった。
3/21(金)に手術。
よく聞く話だが、麻酔の注射が一番痛かった。
麻酔後、トゲでチクチクやって医者が聞く。
「どうですか?感じますか?
「ええ、感じます
など、
官能的なセリフを吐いてるうちにまた「グサッ(注射)
「ウック・・・ハァハァ
みたいな感じで麻酔は続いた。
効きにくかったのかな、てか酒呑みだからだろうか。
● その後
色々あって今日に至る。
そういえば、また歳取った。
32だ。
まだ?もう?
● 本読んでる
32のお祝いに、前の会社の友人がくれた。
友人は、さんざん悩んだ挙げ句、結婚式を4月1日に行った御仁だ。
「いやぁ、これから色々あるからさあ
不測の事態の折は「あれは4月1日だったから嘘でした。」
と言えるようにしたとのこと。
ははぁ。
その友人が、僕の32の誕生日に本を3冊くれる。
● エントリーを見ると
大半は、彼が今まで酒席で「あーだこうだ」言ってた本だ。
自分がよしとした本を
僕にくれたんだろう。
味な真似だ。
本気で真面目な男なのだろう。
確かに僕は、真面目な人間としか、長く付き合いがない。
エントリーは:
・お金は銀行に預けるな
・Web進化論
・カラマーゾフの兄弟1
● これで
昨年末から通勤で読んだ(でる)本は。。。
(1) 7つの習慣
(2) 日本語の源流を求めて
(3) 生物と無生物のあいだ
(4) 竃神と厠神
(5) √2の不思議
(6) 坂の上の雲(一)
(7) リーダーシップ論
(8) ビジョナリー・カンパニー
(9) お金は銀行に預けるな
(10) Web進化論
だ。
勝手に自分評価。
(1) 7つの習慣・・・・・・・・・・A
(2) 日本語の源流を求めて・・・・・A
(3) 生物と無生物のあいだ・・・・・B
(4) 竃神と厠神・・・・・・・・・・B
(5) √2の不思議・・・・・・・・・B
(6) 坂の上の雲(一)・・・・・・・A
(7) リーダーシップ論・・・・・・・F
(8) ビジョナリー・カンパニー・・・A
(9) お金は銀行に預けるな・・・・・A
(10) Web進化論・・・・・・・・・B
だ。
Aが最上。早く読み直したい。
Fがもう二度と。
あくまで個人的に。
あー、カラマーゾフの兄弟読みはじめる前に、坂の上の雲(一)読み直して(二)買お。
● 癌で
死ぬかもしれないと本気で、
久しぶりに、
それでも思春期の自律神経失調症バリバリ伝説時に比べたら、
ずいぶん静かに、
本気で自分の死をまったり考えましたとさ。
死に際して、あんまりにも絶望的な、肉体的な苦痛を伴うのはできれば勘弁願いたい。
癌なら、今はいい鎮痛の術があるのだろう。
そう高望みして言ってる自分が、どういう巡り合わせで死に至るのかは分からないが。
● そんで究極的に考えたとき
一番なのは、
嫁さんに会えなくなるのが、
さびしくて、それはいやだと思ったわけだ。
ミスチルの『HERO』を思い浮かべ、実際。
あの可愛らしい嫁さんに、僕が自分があと数分で死ぬというときに、一体何を言えばいいのだ。
それが50年後なら「ありがとう」で尽きるのかも知れない。
しかし、今、あと数ヵ月、それが数日、そして数分後に死に至る。
一体何が言えるのだ。
さびしい。
何か、携帯で慌てて、薄れゆくはずの意識をはっきりと意識しながら、
斜めった風景の中で、
駅のホームで不意に腹を刺されたような気分だ。
今は痛いだけだが、腹に空気が入ってしまったのだから、もうダメだろう。
「もしもし
もし子ができていなかったら、きっといい人を他に見出して欲しい。
無論、自分ほどいい男はそうそうは居ないから、
しばらくは大変な思いをするかも知れない。
見付けたら、早い所、山梨の実家とは、丁重に縁を切って、
その人と、素敵な家庭を築いて欲しいような
やはり欲しくないような。
● 春期講習をはさんでたので
春期講習の打ち上げで徹夜で、てか、いわゆる「オールで」久しぶりに
カラオケへ行き
『HERO』を歌うにつけ『君が思い出になる前に』を歌うにつけ
『少年時代』を歌うにつけ、
人の歌を聞くにつけ、
ずーっと泣いてました。オールで。
教室長以下、みなさんに気持ち悪がられました。
教室長はずっと笑ってました。
自分が歌う以外は。「おっさんまた泣いてるんスけど、大丈夫っすか。ねぇ」て。
● 涙腺
かなり緩みっぱなしだ。
今日もラ博で蜂屋でドリカムの『LOVE LOVE LOVE』がかかってて
「ねぇどうしてー♪」と言われる度にぽろぽろ泣いてた。
病気なのか。
● と、
機械的につけるつもりが少し叙情的だ。
寝る。