月別アーカイブ: 2013年8月

山で夢のライオンが哭くという

話があるらしい。
要するに、Windows上のVMwareでMac OS XのMountain Lionが動くという話のようだ。

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これはズーラシアの自販機に貼ってあったライオン。
あくまで夢なので。

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実際にはこちらの話だ。

lionprepairing

●ことの

発端は、何かのWebぽいものでチラ見したわけだ。

「iPhoneのアプリはMacがないと作れない」

ただし

「Mac OS は Windows 上の VMware でも動くらしいよ」という夢を見たよ」

という話だ。

● 気がつくと

我が家は

ipod touch — お嫁の。長距離移動時に子供を黙らす手段と化している

ipad — 僕の。2年前のクリスマス、同姓のサンタからプレゼント

iphone — 僕の。とうとうauに。さらば窓口の態度の悪いあの大手よ

というわけでiだらけだ。
もう、他のにもiつけてても気づかないぐらい。iWii、iDocomo、iWindow。

● どこまで

商標登録されてるのか気になる感触だが

● iPhoneアプリ

作りたいのだ。
何も儲けようとかではない。

息子がipod touchのアプリでひらがなを覚えつつある。

「りんご」とか読め始めてるので、打つとgoogleのWebサービスか何かで画像拾ってきて

● 1位の画像を

画面に表示するアプリを作りたい。

保護者が見てて「いいね」的な画像はURLでDBに蓄積できるようにして
だんだん、幼児にとってまっとうな画像URLに精査されてくようなプロセスが

● できるんじゃないか

そしたら息子も楽しくひらがな覚えられるんじゃないかなー
僕も楽しいし。

● と

思い立ったが吉日で、8/18にMac OS X Snow Leopardをネットで買う。
以下、時系列のメモ。

8/18
Apple StoreでSnow Leopardを注文。¥1,700
amazon(¥3,000ぐらい)のコメント欄に「ここで買うな。Apple Storeが安いぞ」と書いてくださった方に感謝。

※本気でApple StoreとApp Storeがややこしい。

8/19
8/20着予定のsnow leopardが既に到着。夏期講習の後半が開始。。忙殺されインストールおあずけに。

8/20
夏期講習中だが、インストールする。夢のようだ。
どうやら、snow leopardを買うのは、snow leopardからApp Storeにアクセスし、Mountain Lionをネット購入するためだと知る。

Mac OSはやはり凄い。何が凄いと言われると困るが、触り心地が凄い。
細部まで設計されてる感。
たまたま行ったホテルが凄い考え抜かれたサービスだった感。

8/22
少し躊躇してたが、Mountain LionもApp Storeで購入。こちらも¥1,700。や、安い…

mountinglioning

用意されてる背景がまたいいなあ。
なるほどなあ。

lionappeared

で寸止め。

8/23-8/26
ここで思いもよらず。
ダウンロードしたmountain lionのisoイメージを、再度Windows上に持ってかないといかん。
以下ダメだったリスト。

(1)USB — なんか「予期せぬエラー」みたいなこと言われだめ
(2)vmware設定での共有フォルダへ — 同じく、だめ
(3)win7でftpサーバにして転送 — win側で途中でやや挫折気味でだめ
(4)玄箱へ転送 — 折しも光回線にしてネットワークアドレスが変えられてて、玄箱にクロスケーブルで接続、、、クロスケーブルどこだ?でだめ
(5)google driveへ — 何か、買ったファイルをUPってだめっぽいのでだめ

この辺で、usbがFAT32だと気づく。ああ4GB以上あったや。
そして端末でlinuxコマンドのsplitがあることを知るまで2日。

結局、splitで切り分けてusbに。勉強になった。

8/27
以下はこちらのサイトのお陰でもの凄くすんなりとインストールが完了。
夢の話ありがたいです。

AsteroidBox!:VMware PlayerでOS X 10.8 Mountain Lionが吠えている夢を見た

ただ、VMware Toolsのあとに、グラフィックのドライバを入れると、画面が最大化しても1024になる。
これでまた悶える。

せっかくのmountain lion描画速度がドライバで改善されたのに、画面ちっちゃ。

8/28
まだ悶える。半ば諦めて金田一少年の事件簿をコンビニで購入。読み耽って寝てしまった。

8/29
システム設定に「ディスプレイ」という項目があるのを知る。
systemsettings

screenscrshot

だ。これで、画面のように1920×1080を選択したら、画面描画がすばらしい状態でlionが動いた。

そして、つい夜更かし。

milkylion

いやあ、、この画面がまたいいなあ。。でここまで投資は¥3,400のみ。
あ、時間は総計10時間近くかかってるわけだ。

● そして

気づくと全身がmac本体が欲しくなってる病に罹患してることに気づく。
いやまずは初志貫徹でxcodeインストールからかなあ。

mac os x だけ買う

夏期講習の後半が始まる。

途端に更新しなくなるわけだが、休み中に考えた。

● 俺、

何したかったんだっけ?

● 仕事から

はなれた数日間、
途端に色々雑多に考え始め
これもまた本来の自分がそうだったような気もし。

● というわけで

忙しくとも
自分を見失うまい。

とりあえずmac os x のsnow lropardを
apple storeで買う。

マシンはまだ無い。
我輩は、、虎?ライオン?leopardって何だろう。(調べない)

とにかく、機械はまだない。

● 仕事は

仕事、趣味は趣味と
意識的にアタマを切り替えよう。

ヒトの人生はとても短い。

● 夏期講習の

後半、死ぬほど時間は無いが、
objective-c の勉強をしよう。

あとmountain lion も買わねば。

via PressSync

極めてシンクロニシティな私的なこと

を書く。

son'sback

沖縄へ行ったわけだ。

息子はだいぶ聞き分けるようになったし、記憶力も良くなってきて、昨日のこととか割と覚えてる。
行きの機内放映で、3歳にしてほぼ初めて見たポケモンも覚えてたようだ。

gutsposingwithmonser

これは息子がすごいというよりかは、ポケモンの映画や何やらの設計がすごい。

● だいたいにして

基本Eテレオンリーなエンターテイメント空間を誇る丸山家では

  • ミッキー
  • アンパンマン
  • 仮面ライダー
  • 果ては

  • ドラえもん

までが普段はまず現れないファンシーエレメンツだ。

● まあそんな

ことはいいとして

● 1日目の夜は僕が洗濯に

2日目、今度はお嫁が洗濯に。おとぎ話のような出だしだ。

夫は3歳半になる息子に添い寝。

● 気がつけば

息子と薄明かりの中、同じ目線でベッドに寝そべっている。
この状況が今まで3年半の間、ほとんどなかった。

自宅は寝かしつけでは真っ暗にするし、お嫁と川の字だし。
僕が帰るのいつも終電だし。

今夜は

● 部屋の電気

は落としてあるが、真っ暗だとさみしいので、ホテルの枕元の明かりだけつまみを少し回して
薄明かりで息子の顔なんとか見えるぐらいにしておいた。

「今日は楽しかったねー」と言うと
「うん」と言う。

● 自己肯定感

というのが最近よく言われる。
『子育てハッピーアドバイス』というのに載ってて、それで初めて知った。

この子が生まれる半年前ぐらいか。

● 自分自身の

存在自体への承認なのかな。
いてくれること、ただそれだけが嬉しい。ありがとう、という気持ちだ。

確かにこれは人情うれしい。

前著の筆者の先生は言うわけだ。

● 最近の日本の

小さい子(〜小学生)の自己肯定感の低さは異常。

比較対象が中国やアメリカなので、
「自分は生きている意味がある存在だ」とかにYESとか是とか言いやすいのかも知れないが、
それにしても日本の小学生の「いいえ」の割合が高いとのこと。

● 会社の研修でみたビデオ

では、母親が息子に「あなたは素晴らしいのよ」と言い続けたという話があった。
シングルマザーで、途中その子は問題を起こし、教頭に

「この子がこんな悪い子になったのはお母さん、あなたの責任が大きいんですよ」

と言われた時、

「うちの子がご迷惑をかけたことは大変申し訳ありませんし、私の責任は大きいと思います。ですが」
「ですがうちの子は悪い子ではありません。」

と言い切ったとか言い切らなかったとか。うーん、

教頭「ポカーン
だな。
んー

● いま書き起こすと

ただのちょっと強情な母ちゃんだな。あれえ。

● 言いたかったのは

そうじゃなくて、「○○したから、あなたはいい子ね」と条件付きで褒めると子どもは
「○○しなかったら」自分は愛情を与えてもらう価値がないのだ、と感じるようになる、

● ということらしく

うちの子には、「○○できてすごいねえXXくんは」ぐらいにしてる。
そして彼自身には、特に理由がなくても好きを伝えてたわけだが。

● 旅行先で

不意に、父子2人きりになり、お父さんと一緒のベッドになってにやにやしてる息子に

「XXくん、お母さんとお父さんの所に来てくれて、本当にありがとうね。」
「お母さんもお父さんも、すっごく嬉しかったんだよ。」「ありがとう」

と伝えてみた。
息子は最近褒められると「ひっひー」と言う。そして顔を歪め、目を細めて笑う。

ありがとうと言うと、息子はまたそう言って笑っている。

「今日も楽しかったね、明日も一緒にあそぼうねー。おやすみ。」

と言ってしばしひっひ言うのをうっとり見てると、2,3度目を瞬かせたかというとすぐに寝た。
半開きのまぶたの中で、瞳がくるんと上方向へ回り、

● 白目になった

さっきまでの愛らしさと、薄明かりの中での不気味さと、別の世界へ息子が行ってしまうような気持ちの中で
ゆっくりと小さな寝息が聞こえてくる。

● 息子は

「2」という数字に由が深い。
生まれるまでのプロセスにおいてもそうだし、陣痛が来たのも生まれた日も平成22年2月2日だ。

立会い出産の後、神奈川へ戻って、車のエンジンをかけると走行距離がちょうど22222kmだったり。

そんな息子を、生まれて初めて出生についての感謝や喜びを直接伝え、寝かしつけ、
夜中に何かの夢を見て起き、ホテルの枕元にある時計を見ると

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こんなん出てました。
ああ、また「2」だ。

昨日の沖縄

那覇市内の宿舎から名護のほうへ。

マリオカートのような海水浴場へ。
美ら海水族館を逸れてエメラルドビーチ。

人工のらしい。
キレイ。

ロッカールームには注意書きが。

なるほど死体は入れちゃだめ。

● その後

パイナップルパークへ寄り、
今回もまた美ら海水族館を素通りして宿舎へ。

via PressSync

ホテルのwifi

今回の沖縄旅行、最大の山場がやってくる。
それが明日だ。

写真は宿舎から一番近い店、ハイウェイ食堂。
地元感満載。

特にランチの盛りが凄いらしく、客層のほとんどが地元の方の雰囲気。たぶん。
しかし今は夜。夏の夜。


店内。

お嫁のオーダーが1つ通ってなかったりしてまったり。

● その後

宿舎へ。

ホテルシティコート。
wifi完備とのことで、パソコン好きにはたまらん設定だ。

息子をシャワーに入れて寝かせてから、いざと

● iphoneを

wifiモードに切り替えると

● パスワードが

掛かってる。
ところまでは想定内だが、

● パスワードが

どこにも載ってない。
部屋においてあったシートには

ー インターネット環境はご提供しますが、設定など一切のご質問には対応致しません

とだけ書いてあって

● パスワード

一切記載がない。
、、な、なぬー!?

というわけで、パスワードがホテルのHPに載ってないか調べたり、
ってwifiなくてもiPhoneはwebに繋がってるわけだが。

だが

● 気になるので

しばらく調べる。
しかし、ない。

ここでもし自分が探偵ならどう考えるか考えたら
犯人ならどう考えるか考えるだろうかと考えるかと考えたら、

パスワード=ホテル名に近い何か(後日変更:2013.08.16)

でしたよ。
今後誰かがこのページ見て、インターネット接続できますように。

● そして

今、検索で来た貴方に言おう。
今、web つながってるぜ。

● という

わけで、ひとしきりiphoneで打ってて、ようやく

洗いが終了。
ホテルの横のコインランドリーから更新。

いい意味で打ちっ放し感ある佇まい。
自転車レンタルもやってる。

断酒も5ヶ月に。

ほぼ毎回吐くほど飲んでた飲酒の聖地沖縄で、
昼間から軽い手の痺れを感じてたんだった。

なんとか無事初ノンアルコール就寝ができそうだ。

まあ、昼間のあの感じがやっぱ病気ってことか。。

● 明日は唯一

遊べる日。
今日は着いて寝るだけ、
あさっては起きて帰るだけだ。

早起きして満喫するぞー

via PressSync


追記
ホテルの部屋が、ホテル側の手違いとかで、1日目と2日目で違う部屋に。
そしたら、2日目の部屋にはちゃんとパスワード書かれた札があった。

<写真省略>

1日目にもあったかどうかはもはや不明。
いや、たしか無かったような気がするんだけどなあ・・。

那覇着

もう夕暮れだ。

たぶん日本の標準時にしては日が長いはず。

空と雲がえらいきれいだ。

レンタカー営業所に間も無く着。

via PressSync

羽田う

今日から沖縄へ行く。

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とりあえず、iPhoneの写真がちゃんと向きが合うのか確認。

● 喫茶店で時間つぶして

そろそろ飛行機へ。

東京イベント参加

この時期あれだが、子どもということで

20130812_chaginton

あれでした。という。(なに?)

● チャギントン

というアメリカのCGアニメがあって、電車が出てくる。
というか、電車のアニメだ。

色の濃い機関車トーマスといった感じ。

● で

品川駅まで行くと、
そこは

● 電車プリントTシャツの児童だらけ

なわけだ。

もうここまで来れば迷わない自信。
情報処理技術者試験の会場の近くまで行けばもう大丈夫なのと似ていた。

● 普段のホテル内景

ふだんは静かなここ品川グランドプリンスホテル新高輪だが、

20130812_takanawahotel

この期間は、地下全面が

20130812_trainsandsun

こういうテンションになっている。

たぶん、この時期披露宴が少ないんだろう。開いたスペースをチャギントンというわけだ。
息子が喜んでるのでいいが、自分としてはそこまでのテンションを発揮できなかったのもあり、

● 何かの儀式のような

ものを発見。
さすが東京だ。品川だ。あの先に見えるものは・・・

!?

はいー。
というようなことをやっている内に、息子を見失ったり。

● 普段は食べないような

中華料理を食べようと、階上へ上がると

!?

● で

帰りにキーボードを買って帰る。

20130812_whole

机が汚い。ELECOMのtk-fbp044bk。

【結果】ubuntuで無線だとチャタリング多発。WindowsとかiOSだとWeb見る限り大丈夫そう。

bluetooth対応、9台とマルチペアリング。
というよりは

● 本体の

・重量感・・・見た目の2.5倍ぐらいはある
・キーの深さ・・・店頭で触った感じだと同系列で一番深い
・カチャカチャ・・・一番下まで打ち切った感がする

いずれも主観もりもり。

がよくて買った。

20130812_left 20130812_right 20130812_tenkey

● で

買ってから初めてwebで評判を調べるということを

● すると

これの前の機種で、tk-fbp013bkとtk-fbp014bkあたりは、チャタリングというのがひどいと酷評されてる。
危ねえ。
さすがに量販店ではもう置いてないんだ。

● ということで

ubuntuにつなげてbluetoothでカチャカチャこのブログを書いてると

● チャタリング来たる

「それええええええええええええええええええええええええええええええええええええ」
とか
「いっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっt」
とか。

後ろのほうのはどんだけ痛そうなんだよという。

● 恐怖の大王は

「バックスペース」のチャタリングだ。
ぐはあ。やめてえぇー
フバーハ忘れてたー、キャー

的な大混乱に見舞われる。

なにしろ

● 目の前で

今まで打った文章がBSでどんどん消えていくのだ。
なすすべもなく、まさに指を加えてそのさまを見てるだけ。

● この年になって

久しぶりに叫んだ。

ただこのチャタリング、Webを見るかぎりWindowsとかiOSとかでは起きないぽい。
し、上記のに関してはwordpressの編集画面なら「Ctrl+Z」ひと押しで元に戻るので実はそんなに怖くない。うざいが。

(あと、咄嗟にマウスで入力フォーカスを他所にすれば取り敢えず精神崩壊は免れる)

うぅ、ubuntuだからか・・。
仕方ないのでUSBでつなげてこれを打ってる。すると快適。

そしてUSBでつなげるなら他の選択肢もあったなあという。

岡本太郎美術館へ子どもと

行ってきた。

whatisyouhesaid
「なんだきみは。」

なにしろ美術館に手をつながないといけない子どもを連れてくのは良くないと知る。
ただ通過するだけだが、要所要所に座ってる係の人が熱い視線を投げかけてる・・・。

反省。。

少し言いつけを守れるようになったかも、という認識は親ばかだった。。

それはそうと。

● 記憶もしっかりするように

なった。
昼ごはんは?「うーんと。。。カレーとぉ、パン!」

と言ったのを2,3時間覚えてた。もう一度聞くと「カレーと、パン!」

そんなん一緒に売ってる店なんかないよ、と言うと泣いた。「うえーん」
はじめ母親のほうへ行き、しばし泣いて、それから「お父しゃーん」と言って移ってきた。

心無いことを言ってしまった。
反省。。

● 昼飯はそんで

coco壱番屋へ。
ここで、カレーとナンを頼む。これで良い。

今日は暑いね、という話と、
沖縄へ行ったらちゅら海水族館へ行くかも知れないから、わざわざ新江ノ島水族館へ行くのもちょっとなあと

● なり

屋内で涼しくて、何か・・・ということで

岡本太郎美術館へ行くことに。
いやいや好きですよ岡本太郎さんは。

しかし暑いのだ。屋外は。

だいたい、すっごく前にお嫁と行った気もする。戸塚から。town beeに乗って。

● 川崎市岡本太郎美術館は

川崎市の宮前と書かれた辺りを通り過ぎた先にある。
森の中にあるわけだ。

ここ数年、時折夢の中に出てきた、夕闇の三叉路。

● 何かのお告げかトラウマか

と思ってたが、ずーと前にお嫁とココを訪ねて、車で行きすぎて

● ハマった場所

だったことが判明。

senshushobo

そうそうこの風景。ここここ。

● で、

車を降りて、めちゃ暑い中を歩くと

pathtotaro

そうそう、こういうのあったわあ。
・・・。

173段と書いてあると、数えたくなる。

数えると、数えるほうに神経が集中

数えるのに夢中で、長さが苦でなくなる、

あれ?そんなに長くなかったよね?(のび太の白い目の塩梅)

● くそぉ

だまされないぞ、俺は長ければ長いとはっきり文句の一つも言おう。
と思いながら

● 数えながら歩くと

それほど苦にならなかった。

・・・あれえ。

● しかも

182段だった!?
くそぉ、帰りはもっとちゃんと数えようぜマイサン!

● と

まあ、辿り着く。

● と

こんどは登り階段。

thelaststeps

うぅ、これは1段ごとにマイナスすればいいってことなのか?
前衛的だぜえ

と、173段の前振り、効果覿面。
ふと見ると

● 光化学スモッグ

発生してました。

entrance2taro

やられそうなのか、もう既にやられてるのか。

朦朧としながら、段差を見ると身構える習慣がつく。
横ではお嫁が「今日何日やった?」と言い続ける。

● 館内は

撮影禁止。

● なのでカフェへ

rainscatsanddogs

気づくとすごい降りだ。
そりゃ停電もするわなと。

展示室のほうは窓がないから、さぞや真っ暗だったことだろう。

そう言えば、前に来たときはお嫁がここのカフェが目当てでだった。何を頼んだんだっけ。
あの時はいなかった息子の涼を取ろうとまた来たのだ。
そして夢の謎もとけた。