生きてると、色々ある。そしてその殆どが、うまくはいかない。
● 子供の話
こないだの月曜は、焼き肉だった。
家族でだ。
写真はイメージです。(海老名のざんまいさんの写真)
● そもそも
息子は情報量を得る。
はじめ
・ラーメン屋さんがいいなあ。おいしい飴が好きなんだぁ
近所の魁力屋はラーメン屋で、子供にはおもちゃ&会計時に飴をくれるのだ。
なるほど、魁力屋か。
その後、魁力屋→ざんまい(焼き肉屋)へと変更。
これも息子の意思。
● ざんまいに
行く途中で、マクドナルドの横を通り過ぎると
「あー、ハッピーセットが食べたかったにい」・・・「のにい」の「の」が言えない
● さんざ
ごねる。
ざんまいの駐車場で、3〜4分、ごねる息子。
● 悩む
マクドナルドに引き返すのは非常に簡単。そもそも
● 焼き肉だろうがマクドナルドだろうが
対してインパクト的には変わらない。
んだが。
● ちょうど来春、
下の子が欲しいね、など夫婦で会話していた手前。
こたびの息子の振る舞いは
● 下の子が生まれて
成立し得ない感じがぷんぷんする。
なので、悩みながら
● 共感しながら
ビバリーヒルズのお父さんのようになろうと憧れ。
家族の決定でもはや焼き肉になっているから、ここからの変更は我が儘であること。
だからもし、どうしても焼き肉が嫌なら、
● お父さんが家で何か作るから
何も食べずに家へ帰る。
どうするか、りょうくんの意見が聞きたい。と3歳10ヶ月に迫ってみた。
厳しすぎたのかも知れない。
だけど、きっと必要な場面と思い、やってみた。わけだ。
● 息子は
5分ほどごね。泣き、周りを見る。
しかし父親から上記を伝えられ、3歳児なりにずーっと泣いてたが
● 泣いて1〜2分後
「で・・・できたあ」
と言った。
泣き止むことが、「できた」のかと思って聞くと、違う。
● 心の整理が
「できた」ということらしく。
「で・・・できたあ・・・・。ざんまいに決めました・・・。」とのこと。
● 彼なりに
色々考えあぐねた結果、だから「できた」のだなあ。と。
これだけの長い葛藤は生まれて初めてかも知れない。
● そして
お嫁が健康診断に行く。
血尿と不正出血が明らかに。
● 思うことは
僕はお嫁が大好きだってこと。
お嫁が重篤な病気だったらって考えたら、ひざの力が入らない。
どんな奇跡が起ころうとも、何も感激がない。
お嫁のことが本当に好きなんだなと強く思い出した。
病気と決まった訳ではないのに、その仮定だけで、もの凄くいろいろ思い返した。今回。
● 二人に感謝を
しなくてはいけないな。と思案。
自分ももう、死にたい、など軽率に口にすまい。