日別アーカイブ: 2013年12月12日, 01時55分

お嫁と子供2項

生きてると、色々ある。そしてその殆どが、うまくはいかない。

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● 子供の話

こないだの月曜は、焼き肉だった。
家族でだ。

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写真はイメージです。(海老名のざんまいさんの写真)

● そもそも

息子は情報量を得る。
はじめ

・ラーメン屋さんがいいなあ。おいしい飴が好きなんだぁ

近所の魁力屋はラーメン屋で、子供にはおもちゃ&会計時に飴をくれるのだ。
なるほど、魁力屋か。

その後、魁力屋→ざんまい(焼き肉屋)へと変更。
これも息子の意思。

● ざんまいに

行く途中で、マクドナルドの横を通り過ぎると

「あー、ハッピーセットが食べたかったにい」・・・「のにい」の「の」が言えない

● さんざ

ごねる。
ざんまいの駐車場で、3〜4分、ごねる息子。

● 悩む

マクドナルドに引き返すのは非常に簡単。そもそも

● 焼き肉だろうがマクドナルドだろうが

対してインパクト的には変わらない。
んだが。

● ちょうど来春、

下の子が欲しいね、など夫婦で会話していた手前。
こたびの息子の振る舞いは

● 下の子が生まれて

成立し得ない感じがぷんぷんする。
なので、悩みながら

● 共感しながら

ビバリーヒルズのお父さんのようになろうと憧れ。

家族の決定でもはや焼き肉になっているから、ここからの変更は我が儘であること。
だからもし、どうしても焼き肉が嫌なら、

● お父さんが家で何か作るから

何も食べずに家へ帰る。
どうするか、りょうくんの意見が聞きたい。と3歳10ヶ月に迫ってみた。

厳しすぎたのかも知れない。
だけど、きっと必要な場面と思い、やってみた。わけだ。

● 息子は

5分ほどごね。泣き、周りを見る。
しかし父親から上記を伝えられ、3歳児なりにずーっと泣いてたが

● 泣いて1〜2分後

「で・・・できたあ」

と言った。
泣き止むことが、「できた」のかと思って聞くと、違う。

● 心の整理が

「できた」ということらしく。

「で・・・できたあ・・・・。ざんまいに決めました・・・。」とのこと。

● 彼なりに

色々考えあぐねた結果、だから「できた」のだなあ。と。

これだけの長い葛藤は生まれて初めてかも知れない。

● そして

お嫁が健康診断に行く。
血尿と不正出血が明らかに。

● 思うことは

僕はお嫁が大好きだってこと。
お嫁が重篤な病気だったらって考えたら、ひざの力が入らない。

どんな奇跡が起ころうとも、何も感激がない。

お嫁のことが本当に好きなんだなと強く思い出した。

病気と決まった訳ではないのに、その仮定だけで、もの凄くいろいろ思い返した。今回。

● 二人に感謝を

しなくてはいけないな。と思案。
自分ももう、死にたい、など軽率に口にすまい。