macと息子というトータルエンターテイメント

Macbook Airを手に入れる。
秋休みに買ったから、もう1ヶ月を過ぎるわけだ。

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横から見ると、こんなにキーボードが光るわけだ。
宝石みたく。

正面からだとこう。

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全然まぶしくない。

なんということだ。
よく作られてるわあ。端から見たら、いや、見ても、魅力的になるようにできてる。

● というわけで

いやー、mac最高ーーだ。
ありとあらゆるエンターテイメントを請け負ってもらってる。

● そして

 うちに息子が生まれてから、もうすぐ4年が経つ。
 いろいろあって、何しろ楽しい。

 歌を歌うのが好き。

 音階でカエルの歌とか歌える。ドドレレミミ・・・。天才かもとか思う。
 1+1=2と、3+3=6と、1+5=6が言える。天才かもとか思う。

 1〜170ぐらいまで数えられる。
 何もないときは「ゼロー」と言ってる。インド人を超えていると思う。

● 「ら」抜き言葉を喋らない

 たべられないよぉ、
 わかられないですよお

 かわいい。いいぞ、とか思う。

● 黄緑が言えない

 「きみもり」と言う。
 じゃあ、とiPadを渡して、打たせる(iPadのキー入力が打てるのだ)。

 「きみもり」と打つ。
 おぉ。
 口が回ってないんじゃない。そう言ってるのだ。

 きみもり。

● 晩ご飯食べたあと

 月曜日。
 まさかの、まだ仕事があるお父さん。

 車で「これからまたお仕事なんだよ」というと。

● 生まれて初めて

「お父さん、(ん?)、お仕事、頑張ってねえー」

 お仕事頑張ってねえ、だと?

 うぅ。
 そんなこと言えるようになったんだ。ちょっと涙ぐむ。

 その様子を見てリフレインする。
 空気を読むなあ。天才かも。

● そういえば

 昨日は、ああ、もうおとといか。
 「くりすますはっぴょうかい」というのが、息子の行く幼稚園であった。

 息子は緊張しながらも歌って踊る。

 その間、その父親は、幼稚園の風景に包まれ、ふと
 自分の幼稚園児時代のADDぽい行いを思い出して少し鬱る。

● やがて

 知らない子が、緞帳のそでから出てきて言う。

「いっしょうけんめい、れんしゅうしてきました。きょうは、ようこそ。がんばってうたいます。どうぞ、おたのしみに、してください。」

 的な。
 どよめく父兄父母とじーちゃんばーちゃん。

● よその

 子なのに涙ぐむ。
 この子たちは、この世に生を受けてまだ数年。こんなにも大きく力強く成長しているのだと。

 この子が大人になる頃に、世の中がもう少しだけ、良くなっていますように。
 もうすぐクリスマスだ。