月別アーカイブ: 2012年4月

ナオト・イルカ・サダマサシンティライミ

 というわけで気がつくとすごく日が経ってる。
 ありえないぐらいの忙しさの中で、時々コンビニで。

● ナオト

 インティライミという人の歌が流れる。
 曲調は少し懐かしい感じで「愛してた」という。

 「愛してた」とはなんともバラードチックな名前で、

 思ったのは、ほぼ「さだ」。そして「イルカ」。

 それは歌詞が、何しろ

● 昔、何かのラジオで誰かが

 という、「友達の弟の家庭教師の先生のファンの〜」ぐらいの遠さで聞いた。

 Mr.Childrenの『名もなき歌』は
 さだまさしの『恋愛症候群-その発病及び傾向と対策に関する考察-』のアンサーソングだ。

 ほんとかどうかは知らず。
 都市伝説かも知れない。

● 名もなき歌

 では「愛はきっと奪うでも与えるでもなくて 気が付けばそこにある物」という。

● さださんは

 『恋愛症候群』の中で、

 「おそらく求め続けてゆくものが恋 奪うのが恋」
 「与え続けてゆくものが愛 変わらぬ愛」

 と理論体系ばっさり言っているんだが、桜井さんは、愛は別にどちらでもないという。文系だ。

● それはそれとして

 ナオト・インティライミさんの「愛してた」をコンビニで聞いておぉと思う。
 その結びは、

「君が大人になっていく その間中 そばにいたかったけど」
 〜
「ありがとう さよなら」

● フォークGOGO

>「君が大人になっていく その間中 そばにいたかったけど」

 「なごり雪」では
   時がゆけば幼い君も、 ←
   大人になると気づかないまま、 ←
   今春が来て、君はきれいになった ←

 ・・・まあその間中は、そばにいられたっぽい。
 それは良かった。

 にしてもきれいな歌詞だなぁとか思い。

● フォークGOGO

>「ありがとう さよなら」

 「風に立つライオン」では
   最后になりましたが あなたの幸福(しあわせ)を
   心から遠くからいつも祈っています
   おめでとう さようなら ←

 恋人を日本において、自分の夢のため、アフリカの無医村で医師として生き、
 そして今、愛する人の門出を祝う手紙として、この歌が始まり、そして今終わろうとしていることを
 最後のワンフレーズで明かすわけだ。

 にしても巧妙で心打たれる構成に案の定心打たれる。

● 先日の

 誕生日に前の会社の友達に、ブルートゥースのイヤホンを買ってもらい、
 更新してみた。

 イルカさん、さださん、桜井さん、ナオト・インティライミさんが同時に分かる人しか面白くないという
 googleで1件しかヒットしないページを目指してみた。

 ら13500件ヒットしてる。
 「イルカ さだまさし 桜井和寿 ナオト・インティライミ」のキーワード。
 まじか。