月別アーカイブ: 2009年7月

はい、

 こないだの更新も中身の分かりにくい更新。
 中身なんてないのだ。

 うへぇ。

● 夏期講習

 だ。
 アツいぜ。

 今日(7/25)で1/3期が終了。

 朝10時から夜10時までパン工場に勤務する傍ら、
 休みの日には、共産党員と、激しく殴りあっております
 by鳥肌実。

 というわけで

● 12時間

 格闘し、その後、午前零時すぎまで残務処理をし、
 家に帰れば1時過ぎで、8時には起きて、出社する。

 それが

● 塾講師の

 夏期講習だ。

 いくぶん、なれた。30歳の新人の頃に比べると。

● 発生した症状

・喉枯れ
 いつもよりは良好。加減して大声はりあげた。

・腰痛
 はじめて。腰に来るんだ。

・手首の腱鞘炎(ぎみ)
 板書消す時に、湿度高いと抵抗が大きい。痛い。

・肩こり
 「ここがぁ!こうで!こうで!」なんて最終日はできず。肩がもう上がらないょ

・目のかすみ
 とうとうこれが来たか。という感じ。4日間、12時間生徒対応し、
 発問も1授業平均40。
 40×9コマ×4日 + 補習で、1600回あまり挙手確認する。

 小学生の授業とか、テンション上がってピョンピョンはねたりするぜ。リンダリンダ。

 今日、ラスト2コマはもう、

● ほぼ焦点が合わない。

 明日はひねもすぐだぐだする予定。
 もう、激しく。徹底的にだ。

短く

 しよう。

 というのは反省だ。
 最近、長い割に中身の分かりにくい更新。

● 明日から

 夏季講習だ。所謂魔の夏期講習だ。
 いや。

● 祭だ

 楽しんで、ノリ9割で行くぜ!わっしょい!

● 9月から

 教室長を任じられることになった。この夏期講習の成功っぷりで
 今期末の様子が変わる!

 行くどーーーー!

● というわけで

● 前夜祭

 すでに酩酊している。一人で。12時間後には、もう3コマぐらい授業している計算。
 わっしょーーーい!

 こういう場合にプレッシャーとか感じてる場合ではないのだ。

● 何しろ

 楽しむのだ。今年もまた、3日後にはもう、声が枯れて、一言も喋れない予定だ。

 あー酔ってきたです。
 凄いらしいエビオス錠飲んで寝よう。

・エビオス錠で、精液ドバドバ!:http://members.at.infoseek.co.jp/kabuto_ebi/ebiosu.html

・アサヒフードアンドヘルスケア:エビオス錠:http://www.asahi-fh.com/hc/products/pdt01-01.html

ビールv.s.

 しこたま飲んだ。
 それは夕べかその前の晩だ。

● ビール

 大船で飲む。
 新人時代にお世話になった先生と、その当時の事務さんと飲む。

 飲みまくった。

● 気がつくと

 大船−(東海道線)−茅ヶ崎−(相模線)−海老名

 のはずが、

 大船−(東海道線)−茅ヶ崎−(相模線)−海老名−入谷(隣駅)

 になってるサマーナイツ。

● それはそうと

 入谷の駅はストリートビューできるのだろうか。
 なにしろ午前0時過ぎ、寝ててキッカリ1駅乗り過ごし、
 終電でやむなく降りると、何もないのだ。

 無人駅で、検札すらしてない。

 スイカをかざす機械が置いてはある。

● 途方にくれて

 お嫁にメールする。

 買ったばかりの

● emobile S22HTでだ

 シャキーン!
 Windows Mobile スタンダード何とか、ってのが入ってるらしい。

 中身はWindowsだ。

 天気とかも無駄に見れる。
 海老名の天気。
 って、知ってるし。

 など毒づきながら楽しむ新しい機械もの。ウホー

● で

 何しろ、入谷まで迎えに来てもらい、事なきを得る。
 入谷、ほんと真っ暗で明かりがない。

 殺されても仕方がない。

 嫁さんが電話切った後も、ずーっとエア通話したまま明るい道まで足早に歩く。

−あぁぁもしもし、そうそう、そうなんだよ、この共産党の躍進ぶりはいかがなものか真冬の経済性〜にょ〜

 など。
 通話してるふりして暗い通りを乗り切る。

● 途中、

 高い金網で区切られた幅広い人造の川を
 水が荒れ狂いどうどうと流れていた。
 あの水が
 小京都ならぬ、小新潟らしい海老名の田園を潤すのだなと
 思いながら、
 飛び込んだら一たまりもなさそうで怖かった。

● それは

 そうと、家に帰った僕は軽い自信があった。たぶん吐くぜ。

● お嫁は

 ずっと、つわりでつらい夜を過ごす。
 つわりとは。

 赤ちゃん第一でからだの運営が始まるため、お母さんの身体の不随意な部分がないがしろにされる。

 胃腸の運動しかり=>消化不良→胸やけ→吐き気→吐く
 心臓の運動しかり=>にぶる→血圧が低くなる(?)→急に立つと立ち眩み・貧血になりやすい

 など。

 お嫁の場合、夜は特に吐き気がひどい。

● 2〇○で

 仕入れた知識によると、エビオス錠か、オロナミンCか、
 リポビタンDのカフェイン無しのが効くらしい。

 手に入れましたよ。

 これをビール飲みすぎてはきそうな僕が飲む。
 確かに、二日酔い全くなし。吐き気もせず爽快な朝を迎える。しかし

● 考えれば

 エビオス錠の主成分は、ビール酵母だった。

 ビール飲みすぎて、ビール酵母ですっきり。

 ビールのお陰様ですよ、なんだか。
 ある意味向かい酒やなとお嫁にいわれる。

● ちなみに

 なぜ機種変したかというと

 中国(?)のフーアウェイとかいう会社の携帯(↑)が、
 あまりにいけてなく。

 もともとは、メインはDoCoMoで、遊ぶようなので一番安い機種を、
 なんて思ってたのだが、
 だんだんemobileがメインになってきて。

● h11hw

 待ち受け画面に、上段と中断に必ず

 「EMOBILE」

 「EMOBILE」

 と表示される(設定で消せない)。

 というのと。

● h11hw

 コピー&ペーストができないアイポッニョ〜

● h11hw

 メールは受信が100件まで。

 自動削除は見当たらず、
 削除するまで、5,6回ボタンの押下が必要。
 複数選択削除も無し。

 100件て。

● というわけもあり

 買い換えたわけだ。
 PCでOutlookを使ってれば、PCとの連絡先も同期できるらしくS22HT。

 Outlookインストールしましたょ。

 同期がいまいちうまく動いてないけどまあいいか。
 酔ってきたし。

 さあ、日が変わったから、明日から熱い熱い夏期講習だ。

待望の子供が

 できました!
 ホヤレホー (^O^)/

● それは

 6月5日だ。
 朝起きる。
 便所へ行く。

● すると

 妊娠検査薬が置いてある。使用済みだ。

 慣れっこだった。
 不妊治療を5年越しぐらいでやってるのだ。

 CheckOne。

● いつも

 2個ある窓から「|」印が1本。

 つまりは、妊娠していない。

 2つある窓の内1つは、
 尿が最後尾まで届きましたよ、というのを
 示す窓でしかない。

 その窓に「|」印。

● つまり

 最後尾まで尿は届きましたよ。

 でも肝心の「妊娠したフラグ」は、尿を付ける先端と、
 最後尾の途中にある。

● その日見ると

 最後尾の窓に「|」印。
 合計で2本。

 2本の「|」印。

 ああ、はいはい。
 今月もダメだったかー、だって窓から2本の「|」印。

● 2本の

 んにほんんて

● おおおおぉぉぉぉぉい

 という訳で、
 興奮を抑えながら便所から出るとお嫁の「ドヤ」顔。

 イヤッホー

● 一方その頃

 僕は春ぐらいから頑張ってました。

 不妊治療に?
 いや、それは半ばもう、楽しみながらだ。

 それ以外にも、だ。頑張ってたのは。

 まあ、あえて不妊治療@夫、的にはこうだ。

 病院の一角で
 それはマンションの最上階のある部屋で

● ひたすら

 手淫する。
 手淫する。
 手淫する。

 えぇじゃないか。

 かなりアブノーマルだ。
 普通に生きてたら、あのビジネス街の一室で
 うすら筋張ったものを擦りつけるなんてことはない。

 これは、凄い。

● というわけで

 なぜかラインナップが豊富な、
 不妊治療をしている婦人科が借りているマンションの一室にある
 「人妻倶楽部」
 という冊子を横目に

● 採精

 しる。
 これ(またはもっと過酷な状況)があるので
 男性は男性でしんどいのだそうだ。

 しんどいのかも知れないが、
 僕はこの
 変態的なアブノーマルさを楽しいと思うことにした、というか、

● 実際

 ちょっと燃える。
 勝手にだが。

● そして

 とうとうお嫁が妊娠した。ウホ。

 5週目だった。

 まだ黒い点でしかない。

● 6月5日

 それは、お嫁の妊娠を知った日だ。
 しかし、その前から僕は色々頑張ってもいた。

● マンションの

 一室で自電することの他に

● 僕は

 塾講師に転職してから、教室長というのに
 なりたくて、色々勉強しまくってきてた。

 その結果の電話が鳴ったのが

● 6月5日だったのだ

 うお。
 なんというタイミング。

 折しも、その1週間前、
 教室長評価のためのビデオ撮影が、ビデオが微妙に故障し始めてた。

 が、なんとなく、
 ビデオは、僕の授業中だけは動くような自信があった。

 だから、替えのビデオは頼まなかった。

● 人生初の自信

 何の裏打ちもない。

 実際、ビデオは僕の授業を撮影し終わるまでは動いた。

 その後すぐに、壊れた。動かなくなったのだ。

● なんか

 小さい子供が「あなたの授業を写すまではビデオは壊させないからね(ハート)」
 と言ってくれてるような図が
 頭のどこかにあって、
 事実、その通りになった。

 そして、そのビデオを提出して、
 教室長に合格した電話が来たのが、お嫁の妊娠検査薬が初めて陽性になった日と重なったわけだ。

● というわけもあり

 我が家では、出産予定日が2月15日(お釈迦様の誕生日)と一緒なのもあり
 名前は「丸山シッダールタ」にしようとか
 マイケルに因んで「丸山舞蹴」にしようとか、
 それなら
 ジャクソンに因んで「丸山寂聴」にしようとか、
 喧々諤々だ。

 どれにしても恨まれそうなので却下中。

● そして本を読むだ

 以下、最近読んだ本。

● コーチングが人を活かす

 鈴木善幸・著

 単元ごとに見開きで1つずつ。
 読みやすい。

 コーチングとは、僕の上司が今、極めようとしている分野。
 人をコーチして、その人の才能を活かそうというような話なのかな。

(読み終わってかなり経つのであやふやでした)

 心に残ったのは1つで、
 なかなか実行に移せない人に対するコーチングは、

「プロセスを意識すると動けなくなる(億劫になって)。結果をイメージすると、仕事は片づけやすくなる」

 というような話。

 なるほどねー。つい、僕が優先順位を恣意的に変えるのはこれだったのか、と思案。

● リーダーになる人に知っておいてほしいこと

 松下幸之助・著

 『7つの習慣』でいう所の「Win−Win」を意識する人だったんだなぁと感じる。

 この人自身「自分は体も小さく、病弱だったし、喧嘩をしたら、負けてしまう」
 ということをおっしゃってる。

 傾聴であるとか、営業であるとか、原点はそこにあるのかも知れない。
 「自分は非常に弱い存在である。」
 という認識があったから、
 この人はこれだけ力強く生き抜き、しなやかで強靭な松下電器グループを
 作り上げられたのかも知れない。

 「ファンを作りなさい」と言っている。
 お客様から可愛がられよ、と言う。

 同時に「信念を貫き、その上でお客様に対峙せよ」というようなことも書かれている。

 自分は弱い、そして可愛い存在でありたい、
 そう願いながら、Win−Winを考えてきた人なのかなあと思う。

 自分に何ができるだろう。

● 1歳から100歳の夢

 本当に、単純に、1歳から100歳の人が、100人出てきて、
 それぞれ100者100様の

 「夢」というのを語る。

 見開きの1ページが、写真。
 その隣が、「絵」と文章。

 1歳の「絵」とかいい。
 100歳の写真と言葉もいい。

 他の人の言葉もいい。

 生徒に、夢は?と聞くと、いいあぐねる。大抵だ。

 それでお嫁に頼んで買ってもらった。

 いま、同じ本を教室に置いてる。
 将来の夢が絵本作家だという中1の女の子がよく読んでくれてた。

 ぜひ、年若い生徒たちが、1歳から100歳までの夢に触れ夢を持ちて欲しいと願うわけだ。

    

● カーネギー集

 あまり読み進めず。

 これは面白い。
 人を動かすのではなく「人の心を動かす」むしろ「人の心を揺さぶる」だ。

 世の中うまくいかない人々読むべき。

 気が休まる。無信教者のための聖書、というか、結局は「神に祈る」という方法もある。
 何しろ『人を動かす』もそうだが、読み易すぎる。

 デール・カーネギーさんという人は
 ラジオのパーソナリティも務めてたような話を聞いた。

● 勉強のできる子の育て方

 江藤真規・著

 お嫁の妊娠がわかって、次の日に買った本。
 そうありたいもんだ。

● 白川静

 松岡正剛・著

 難しいし面白い。

 読んだあと、寝る時。
 いつも、毎晩、自分の生きてきた中での枠組みというのが
 いかに教科書的で、偏狭でいたのか、というか、
 世の中には、自分のような矮小なものを遥かに凌駕する巨大なもの(知?)が
 存在していたのであって、
 自分にはそれはまるで見えてなくて、生きてきてて、
 でもそれに触れることもできるのかも知れない、というわくわく感と、

 宮沢賢治の本を学生のころ、初めて長時間読み耽った後のような、

 なんか、怖い気もちにもなる。

 何しろ、すげぇ、話したくなる漢字の話もたくさん。
 民族学も、何かの学問(哲学?)よく分からない。

 亡くなったニュースの前後から
 「字統」「字訓」「字通」という3冊の辞書のことは聞いてて、
 すげぇ気になって、
 関内かどこかの図書館で、分厚い、でかい本にちょっと手を触れてみた覚えがある。

 その時点で、白川静という巨大な漠然とした存在がどのような人で、
 その辞書がどのような意図があるのか分からないまま。

 何しろ分からない。
 あとがきにも、難解である、というか深甚である、というようなことが書いてある。

● はじめてリーダーになる人の教科書

 柴田陽子・著

 女性リーダーの経験談を元に、
 題名の通り、はじめてリーダーになる人のためのOJT。

 リーダーになると
  ・部下の前でうろたえてはいけない
  ・孤独になるのは当たり前

 など、
 これからなろうとしている自分にとって、日々想起する言葉が入ってた。

● 以上

 最近読んだ本も一緒に。

 繁忙期の切れ間に更新。
 またしばらく(12月ぐらいまで)繁忙期のピークだ。。。