月別アーカイブ: 2010年10月

赤子曰くオンブ。レェ

 先週末、学生時代の先輩の結婚式2次会へ。

 沢山の先輩方とお会いしまちた。

● 齢8ヶ月半の

 我が子がよく言うのだ。

−オンブロォ

 とか

−オンブレェ

 とか。

● 喃語(なんご)

 というらしいのだが、世の親は、子のファーストワードが

● 「パパ」なのか

● 「ママ」なのか

 で気を揉む。らしい。うちはお父さんお母さんと呼び合うことにしてる。

● こないだ

 最初の会社の同期の人たちと、定例飲み会があって話すと

−うちの子はさあ

 パパかママかで争っている途上、ふとマルイへ出かけると

−ベビーカーでいつものコースなわけ、野菜売場から魚肉、牛肉、その向かいは

 スナック菓子のコーナーがあり、
 色々、2、300円で6袋とかがぶら下がっている曲がり角だそう。で、ふと、その子は

−あ、あ、・・・あ!

 と言い始める。
 友人、緊張した面持ちで二の句を待つと

−アーンパンマン!(ニコっ)

−・・・て、なーんだよーおぉ、ぉぉお

 と言ってたが、恐るべしアンパンマン。

 まあ

● うちの齢8ヶ月半の

 我が子がよく言うのだ。

−オンブロォ

 とか

−オンブレェ

 とか。要は喃語だ。まだファーストワードではない。

● よしよし「おんぶ」か

 って、おんぶできないから。

 抱っこかな。
 なんて抱っこするも、今度は耳元で大声で

−オンッ、ブレエーイィ

 泣きそうな顔して、膨れっ面して、顔真っ赤にして叫ぶんだ。

−オンッ、ブレエーイィ

 オンッディーヌの一族だからさっ、ってのが二十数年前いやそんな昔じゃないか
 あった気もしつつ。

● 100月23日(土)

 新横浜でたらふく飲む。
 そして諸先輩方へご無沙汰をお詫びしつつ挨拶をする。

 そう、その日、学生時代の先輩の結婚式2次会へ。

 沢山の先輩方とお会いしまちた。そして

● 漢というのは

 いや、うちのサークルは女人禁制かぐらいに男子サークルだったので、
 ご列席の御仁はみな漢。御仁は男に違いないが、

 いや、漢というのは

● ぶれないことと見たり、たらちねの

 大学時代の生き方、それから
 その頃に生きた御自身の在り方から

 ぶれてない生き方をされているのかなあと

 お話を伺いつつ
 思ったり
 または

● 僕あたりは

 ぶれつづけてるのかあ、ゲームプログラマーになるつもりが
 なぜかSEぽい仕事に。
 それが嫌になって、今は塾講師。

 数年後のわくわくするような「物語」を、考えとけというのが社長からの全社員への宿題。

 数年後・・。
 どうしてるんだろう。

● 僕あたりは

 ぶれつづけてるのかなあ、というか、
 それなら、
 大学時代の僕の在り方からはぶれてないのか。

 という逆説的アプローチング。

● 夢は

 会社で影響の輪広げていること。または、
 ゲームプログラムの趣味系のブログが人気で、そんで本とか出してること。または、
 世界遺産を訪ねて書いたブログ人気から、本を出していること。

● 世界遺産を

 訪ねるなら、お嫁と、子供と一緒でなきゃいやだ。
 そんで
 その土地の言葉をある程度マスターしてないと失礼だし、つまらない。

 できれば、その土地にまつわる、文化や歴史も頭に入れて
 それから訪ねたい。

 そうすれば情動も大きくなるだろうし、
 そうして書いた文章なら、

● 銭に

 なりまんがな。
 という生きる葦。

● そんで

 スペイン語を学ぶ。

 お嫁と相談した結果、まずはスペイン。

● ダーウィン

 じゃなかった、何とかという彫刻家の世界遺産を見にいきたいのだそう。
 じゃあ、3年後、

● スペインに

 行くために

 買いましたよ。スペイン語講座 presented by NHK。

 スペイン行こうなー
 なんて

● 生後8ヶ月の赤子に

 話しかければ

−オンブ、れぇ

 など言い返してくる。「あーはいはい、抱っこねー」と開くページを見ると

 「オンブレ」=「おやおや!」

 おぉ、相変わらず天才かも知れないうちの子は(倒置法)。
 というか、ファーストワード、パパでもママでもなくスペイン語でおやおや。

 おぉ

● など

 思いつつ、もうこんな時間。
 秋休みも終わり、明日から通常授業だ。