岡本太郎美術館へ子どもと

行ってきた。

whatisyouhesaid
「なんだきみは。」

なにしろ美術館に手をつながないといけない子どもを連れてくのは良くないと知る。
ただ通過するだけだが、要所要所に座ってる係の人が熱い視線を投げかけてる・・・。

反省。。

少し言いつけを守れるようになったかも、という認識は親ばかだった。。

それはそうと。

● 記憶もしっかりするように

なった。
昼ごはんは?「うーんと。。。カレーとぉ、パン!」

と言ったのを2,3時間覚えてた。もう一度聞くと「カレーと、パン!」

そんなん一緒に売ってる店なんかないよ、と言うと泣いた。「うえーん」
はじめ母親のほうへ行き、しばし泣いて、それから「お父しゃーん」と言って移ってきた。

心無いことを言ってしまった。
反省。。

● 昼飯はそんで

coco壱番屋へ。
ここで、カレーとナンを頼む。これで良い。

今日は暑いね、という話と、
沖縄へ行ったらちゅら海水族館へ行くかも知れないから、わざわざ新江ノ島水族館へ行くのもちょっとなあと

● なり

屋内で涼しくて、何か・・・ということで

岡本太郎美術館へ行くことに。
いやいや好きですよ岡本太郎さんは。

しかし暑いのだ。屋外は。

だいたい、すっごく前にお嫁と行った気もする。戸塚から。town beeに乗って。

● 川崎市岡本太郎美術館は

川崎市の宮前と書かれた辺りを通り過ぎた先にある。
森の中にあるわけだ。

ここ数年、時折夢の中に出てきた、夕闇の三叉路。

● 何かのお告げかトラウマか

と思ってたが、ずーと前にお嫁とココを訪ねて、車で行きすぎて

● ハマった場所

だったことが判明。

senshushobo

そうそうこの風景。ここここ。

● で、

車を降りて、めちゃ暑い中を歩くと

pathtotaro

そうそう、こういうのあったわあ。
・・・。

173段と書いてあると、数えたくなる。

数えると、数えるほうに神経が集中

数えるのに夢中で、長さが苦でなくなる、

あれ?そんなに長くなかったよね?(のび太の白い目の塩梅)

● くそぉ

だまされないぞ、俺は長ければ長いとはっきり文句の一つも言おう。
と思いながら

● 数えながら歩くと

それほど苦にならなかった。

・・・あれえ。

● しかも

182段だった!?
くそぉ、帰りはもっとちゃんと数えようぜマイサン!

● と

まあ、辿り着く。

● と

こんどは登り階段。

thelaststeps

うぅ、これは1段ごとにマイナスすればいいってことなのか?
前衛的だぜえ

と、173段の前振り、効果覿面。
ふと見ると

● 光化学スモッグ

発生してました。

entrance2taro

やられそうなのか、もう既にやられてるのか。

朦朧としながら、段差を見ると身構える習慣がつく。
横ではお嫁が「今日何日やった?」と言い続ける。

● 館内は

撮影禁止。

● なのでカフェへ

rainscatsanddogs

気づくとすごい降りだ。
そりゃ停電もするわなと。

展示室のほうは窓がないから、さぞや真っ暗だったことだろう。

そう言えば、前に来たときはお嫁がここのカフェが目当てでだった。何を頼んだんだっけ。
あの時はいなかった息子の涼を取ろうとまた来たのだ。
そして夢の謎もとけた。