伊東といえば

伊東に来てる。

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● 正月明けから

 2日しか一緒に過ごしてない息子と旅行をするのだ。
 どこへ行くかといえば

● 伊東

 伊東へいくなら

● というわけで

 ネットの評判では時々評価の厳しかったハトヤホテルへ来る。

IMG_4019
 この館内トンネルの向こうがお食事処

 「レトロな感じの」と書いてあった人がいたが

● 高度経済成長期

 の後半なのか。
 僕のノスタルジーの一つだ。来たことはなかったが。

 伊東へ行くならハトヤ、という耳に残るフレーズ。

 レトロな、というよりは、今日、朝食バイキングを息子と食べながら思うわけだ。

 老舗と考えればいいのかも知れない。
 従業員の方々も、拝見する限り、

● ベテラン勢

 が多い。
 だから、小さい子連れへの配慮も多い。

 ありがたい話だ。

● 微妙にいろんな所にハトが
IMG_4066

 いるわけだが。

 温泉も、すべて掛け流しだし。
 これは凄い。

 箱根ではホテルによっては、循環式です、とかいうのもあったのだ。

● そして

 部屋に案内されて、中居さん?の説明聞きながら

● 流し目で見ていて

 まさか、ね。
 と思ってた所が

IMG_3997

 本当だった。

 これから伊東2日目。
 シャボテン公園をチラ見して海老名へ帰るのだ。

sdl2.0をlinuxのcode::blocksで使うまでのメモ

まだ秋休みだ。

entireScreen141023

SDL2.0をlinux上で動かしてみたわけだ。しかし開発環境ばかりいじってる。
何か動くものをつくらねばなあ。

● synapticで

code::blocksをインストール。

codeblocksInSynapticWnd


libsdl2-devをインストール。

libsdl2InSynapticWnd

これが少し迷った。SDL〜って名前ではなかったのね。
なるほど。

● code::blocksで

settingCompilerOptions

「Settings」→「Compiler」で設定する。

まず「Search directories」の「Compiler」に下記:

settingHeaderFileFolder

/usr/include

次に「Linker Settings」の「Other Linker Options」に下記:

settingLinkerOption

ーlSDL2

windowsの時より設定が少なくて楽だ。

 

● ただし

debugの設定がないと、デバッグ実行時におこられる。
そこで下記もしておく。

settingDebugPath

上の赤いとこ。
実行形式ファイルを指定しとくといいみたい。

● あと、どうでもいいこと

なんだけど、「Shift+SPACE」で何か動くぞ Code::Blocks。
癖のようで、何かとShift押したままスペースキーを押してるのだ。「if★(flag★==★false)★{」とか。「★」の所ぜんぶ。

code::blocksだと、Shift+SPACEに何か割り当てられてるようで、止まる。
もしくは「これですか?」的な候補選択のウインドウがベロっと出る。

閉口。

これだけで嫌いになっちゃいそうだ。
まるで思春期だ。言い草だ。

で、調べると、下記:

(1) synapticで「codeblocks-contrib」をインストール

ありがとう、jensさん。
Where is Keyboard Shortcuts plugin ?」 in Code::Blocks Forum。

codeblocks-contribInSynaptic

(2) Code::Blocksでの「Settings」→「Editor…」の

左側が、何か増える。これがcontribなのか。
その中に「Keyboard shortcuts」があって、「Edit」の配下の「Complete Code」これだ。

locationOfKBshortcutOfShitSpaceOnCB

これを「Remove」する(上の画面はremove済み)。
これでShift-SPACEで何も起きなくなる。快適!!!

 

● んで

code::blocksの「File」→「New」→「Project…」で
Console application」を選択。

createAnewConsoleApp

ウィザードぽいのが出てくるので、基本はエンター連打。
下記のウインドウでプロジェクト名を入力する。

projectNameDialog

「Folder to create project in:」に、
「~/develop/samples」とかフォルダ掘っといて、その下にしてみた。

● サンプルコードを入力

初めこんな感じ。

consoleInitialCode

↓ を

consoleCodedCode

こんな感じに。
下のは前に「File」→「New」→「Project…」で「SDL project」という
魅惑的な選択肢があって、そこから始めたバージョン。

※なのでnamespaceが何か初期と違ったり、#ifdefとか入ってる・・・

ただ、SDL projectで自動生成されたコードの関数呼び出し先が
SDL 1.x のものになってたような気がする。

ので、とりあえず今回はConsole applicationから生成した。

● で

実際にbuild。で、下記ウィンドウが表示。

sdlSampleWnd

次こそは何か動くものをつくろう。

macにSDL2.0入れてxcodeで動かすまでのメモ

引き続き秋休みだ。
mac os x をyosemiteにした。

yosemited

で、SDL2.0をmacに入れたときのメモを残す。

—–
2016.05.18追記 その後
macでSDLでC++で何か実装中・・・

とりあえずこの辺まで
第1回:

第2回:

第3回:画像を表示する

第4回:クラス化(SDLEnv)

第5回:デストラクタの動作

—–

● SDLのダウンロード

SDLのダウンロードページで下記からダウンロード。
DLsdl2.0mac

あとはこちらのページ(SDL2.0のインストール for Mac)を参考にインストール。

ターミナルで実際やったこと:


$ ./configure
$ make
$ sudo make install


こうすると、下記にヘッダファイルとライブラリ(libSDL2.a)が入るみたい。

ヘッダファイル:/usr/local/include
ライブラリ:/usr/local/lib

● xcodeでプロジェクトの作成を

選んで、「Command Line Tool」を選択。
choosingCmdLnToolForSDLPrj

● 次に設定

「Build Settings」の「Search Paths」で下記:
settingPathsOnBuildSettingsTab

Header Search Paths:/usr/local/include
Library Search Paths:/usr/local/lib

Header Search Pathが正しければ、コード内で「#include」と打つと
SDL.hが候補で出てくる。

● ライブラリを無理やり追加

「Build Phases」の「Link Binary With Libraries (n Item)」で下記:
dragAndDroplibSDL2.a

Link Binary With Libraries:libSDL2.a

なんかうまく出来なかったので、Finderから無理やりドラッグアンドドロップ。
ファイル追加のダイアログから「/usr/local〜」へ行けなかった・・・。うーん。

まあドラッグアンドドロップで済んだからよしとして次へ。

● コードを書く

メニューの「ファイル」「新規追加」でmain.cppというのを作って、
サンプルコードを書く。

codingSDL2

サンプルコードは相変わらず、Lazy fooさんのページから借用。

動かすとこんな感じのウインドウが表示(色のRGB値は少し変えた)。

SDLsampleWnd

子供の世話しながらで半日ぐらいかかってしまった。

cocoa何とかで始めれば iOS用のがSDL+C++のみで作れたりしないのかなあとか。

そしたら勉強し始めてるObjective-Cとか無しで、
今までだけの知識だけで、息子に算数アプリ作ってあげられないかしらとか夢想。

彼が小学生になるまえに、足して10になる組み合わせが暗記できるアプリがつくりたい所。。

linuxbean+vmwareで起動時に解像度を自動設定するメモ

というわけで、秋休みだ。

IMG_0956_20

息子は新しい自分専用の布団に満足そう。
買ってよかった。

● で、久しぶりに

linuxbeanだ。
前から気になってた解像度。

とりあえず、


$ cvt 1920 1080
# 1920×1080 59.96 Hz (CVT 2.07M9) hsync: 67.16 kHz; pclk: 173.00 MHz
Modeline “1920x1080_60.00” 173.00 1920 2048 2248 2576 1080 1083 1088 1120 -hsync +vsync

$ xrandr –newmode “1920x1080_60.00” 173.00 1920 2048 2248 2576 1080 1083 1088 1120 -hsync +vsync
$ xrandr –addmode Virtual1 1920x1080_60.00
$ xrandr –output Virtual1 –mode 1920x1080_60.00


とやれば、1920 x 1080の解像度にはなった。
これは前(linbuxbeanをvmware上で動かすときの解像度設定メモ on 2014.01.28)に書いた。

● しかし

これでは、毎回(ログインごと)に実行しなきゃならん。
まあ、


$ !17
$ !18
$ !19


とかやればいいわけだし、これまでもそうしてた。
んだが、ログイン時に自動で解像度が変わってくれないかなーという。

どうせ秋休みで時間もあるしということで。

● 調べると

あったわけだ。
忘れないうちに書き留める。

● まずシェルスクリプトを準備

下記。
leafpadか何かで編集し、ホームに保存。


#!/bin/sh
xrandr –newmode “1920x1080_60.00” 173.00 1920 2048 2248 2576 1080 1083 1088 1120 -hsync +vsync
xrandr –addmode Virtual1 1920x1080_60.00
xrandr –output Virtual1 –mode 1920x1080_60.00


あとはchmodで実行権限をつけとく。


$ chmod +x x19201080.sh


● 「ランチャの追加と関連付け」

addingLauncherIcon

addingLauncher

起動したらここで、右クリックで「新規作成」→「shortcut」。

newLauncher

新しくできるので、
ランチャーを編集。

editLauncher

名前:解像度1920×1080
コメント:解像度1920×1080
コマンド:/home/ユーザー名/x19201080.sh
selectAppToBeLauchedさっき準備したシェルスクリプトを選択。

アイコン:適当に選択
selectIcon色々あってちょっと楽しい。

● 「自動で起動するアプリの追加」

addingAutorunAppsIcon

newAutostartFolder

ここへcut&paste。

autostartFolder02

これでログインのたびに解像度変更のxrandrが自動実行される。

長崎にいる

長崎にいるのだ。
8月12日から。

IMG_0001

● お嫁の

好み的には、廃墟ややたらとでかい建造物など。
長崎にはある。

軍艦島だ。

wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/端島_(長崎県)

14日に行くので写真はまだ無い。

● 1日目(8/12)

10:30海老名発のリムジンバスで羽田へ。
2時間ぴったりで着く。運転手の兄ちゃんの言った通り。すごいぜ。

14:30発のちっちゃい飛行機で長崎空港(長崎県大村市)へ。
ホテル(長崎県長崎市)まで意外とかかる。1時間ぐらい?
レンタカーで走る。

チェックイン後、夕食はココウォーク。海老名市民の息子(4歳)は

—えー、ココウォークぅ?ビナウォークじゃなくてぇー?

とふざけてる。

● 長崎で驚いたのは

路面電車なのね。1乗降で120円。息子はタダ。
広い車線の真ん中が、路面電車の線路。

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ブッフェに飲み放題を付けたせいでベロベロに。

深夜、もう今吐こうか、もう少し待つか、と2、3時間悶々とする内に、長崎の朝だ。

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● 2日目(8/15)

ブッフェ。

IMG_0004 IMG_0003

右の写真の下側が、明太子。おいしい。
右上は、いわし明太?とかいう。関東でもあるらしいが、なんとなく美味しい。

午前中は

● 平和公園へ

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やはり路面電車で。
4〜5駅ぐらいで着く。

この頃から路面電車の便利さに気づく。

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結構人出がある。
外国の人もけっこう歩いてる。
平和公園の前は広い道だ。

● 右がエスカレーター

左が階段で、断然階段だ。

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参考文献:『なぜ一流の男の腹は出ていないのか?』小林一行・著

公園内には、各国から贈られた平和にまつわる彫像が並ぶ。

IMG_0010 IMG_0011

彫刻の一つは、若い母親が幼子を高らかと掲げている。
長崎の爆心地から数百メートルの場所でだ。
ひととして、当たり前のことが当たり前に許される世であって欲しいということなのか。

● 平和公園の大きい像

IMG_0012 IMG_0013

どうしたものなのか、分からなかったので手を合わせる。
合わせると息子もちゃんと見ていて、お嫁の横でまた、手を合わせる。

● この日は

よく晴れたので熱くなり、公園の路傍、アイスクリーンを発見し、購入。

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路肩で食べる。
すぐ後ろは、旧長崎刑務所の壁。爆心地に最も近かった公施設だそう。

刑務所では、煙突1つ残して全て全壊。壁も基礎部分のみを残しこのようになったとのこと。

● 爆心地へ

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向かった。
円形の広場で、上を見ると、周りを取り囲む森がちょうどお椀のようになっている。

椀の縁から真夏の日の暑い青空がまあるく覗く。

向かう途中ちょうど息子が「ねえ今何時?」と聞くのでスマホを見ると11時02分。
原爆投下の時刻だった。

この蝉の鳴く中、暑い一日を思わせる高い気温の頭上500メートルで原爆が炸裂したのだ。

中心地にモニュメントがあり、
外国人旅行客も、頬に汗をしたたらせながら、そっと手を合わせ目を閉じている。

その横で僕も祈る。
この子が大きくなるころに、爆弾を投げ合うような世の中でなくなってますように。

● この日は

あんまり晴れていたので

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再び路面電車に乗って、ホテルで車をとって、高浜海岸へ。

IMG_0016 IMG_0017

遠くに見えるのが遠浅の海水浴場。
けっこう空いてる。

水深2メートルぐらいの所に滑り台があり、結局たどり着けず。

遠くに見えるのが、

● お嫁嘱望の

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軍艦島だ。
明日、あれに近づく。上陸はできないらしい。台風8号だことの11号だことのの影響。
8号で観光客用の順路が壊れ、
11号でその工事が遅れたとかだったかな。

しばし、遠く軍艦島を見ながら海水浴。

16:00ぐらいに雨になったので帰宅。

● 夜は

ふくの湯という、稲佐山の中腹にある温泉へ。
温泉もさることながら、ここのブッフェがすごかった。

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お嫁と息子の。

そして、凄さがわからない

IMG_0020

僕の一発目。
そして寝る。

明日晴れるといい。

結婚ていつしてたっけ

もう分からないのだ。
新婚旅行のビデオがある。

これがまた一部始終だが、一部始終過ぎる。

誰も、もはや見ない。
長すぎるから。

進化@仙台

北海道へ行ったのは確かだ。
女満別空港でおり、網走へ行ってから、知床を回って道東をおりてくる。旭川から新千歳へ向かった。

懐かしい。
しかしいつだったのか。

● ふと

お嫁が買ってくれてた、冷しゃぶを煮る。
冷蔵庫に入っていたものだ。

しゃぶしゃぶを煮るには、昆布を浸す。
こぶを煮てから鍋をするとは

● お嫁に教わった

結婚して、それから知ることも沢山あるものだ。
こぶを探しながらふと、海老名に引っ越して、これまた何年か分からなくなってる。

いつ海老名に来たんだっけか。

たしかそれは

● このブログに記録させてある

はずだ。
これだ。

もう(2009年9月8日, 02時08分)

いや、これじゃない。
もっと前だ、

NO2連休(2008年11月15日, 02時35分)

なるほど、海老名にこしてきたのは2008年11月のこと。

●じゃあ

結婚したのはいつなのか。
これはミステリーだ。

● そんな

ことを思いながらなんとなく生きてる。
死に向かって薄ら笑いで動く歩道に乗って、歩いたり走ったり。

しゃぶしゃぶを

● 食べたいのだ

そしてこぶを煮る。

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場所は分かってるのだ。
台所の引き出しの上から3段目だ。

そういえばこのこぶ、ずっと使ってんなーと思い。
ふと

● 賞味期限を

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見る訳だ。

● けしからんことに

2011年が賞味期限だ。

そういえば結婚してからずっとこの昆布を使ってた気がする。
いつどこで買ったのかと思い。

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● 見ると

知床第1ホテル。
あの日、新婚当初の僕らは北海道を新婚旅行で巡ってた。

そう言えばホテルで昆布を買った気がする。
大事に大事に使ってきたんだ。

もとより貧乏性の夫婦だったのかもしれない。
結婚して、不妊治療をして、引っ越しをして、転職して、けんかして、仲直りして、猫を飼ったり、
そして子が生まれ、僕が教室長になって、現在に至るまで、

● 家の

ほとんどは買い直したり、買い足したり。
分子生物学的には、僕ら二人を構成する分子は新婚当時から今までで、全て入れ替わってしまっているにも関わらず、

● だし昆布だけが

実は僕らの生涯の中で、まだ、
新婚当初のまま、袋に入り。

天下り的に勝手に定められた賞味期限はとうの昔に切れていながら

● こんやの

疲れた僕へお嫁が買ってくれた豚しゃぶに
鍋へ入れられて鎮としている。

● あれから

引っ越しまでしてるのに。
まわりのルーやシチューの素は目紛しく入れ替わってる中、
なんか、心強くもあり。

はさみを入れられて徐々に小さく短くなっていく姿に何かを重ね合わせたりもし、
その対象が、お湯に煮られて味を出す昆布であるのに皮肉を感じながら
豚肉を食べてほどよく酔いるのだ。

西行のうた

門配に行く。
桜の花舞い落ちる中、保護者や新入生に、ペン入りのパンフの袋を手渡す。
私塾の営業活動である。

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しかしこの花はきれいだ。

願わくば 花のもとにて春しなむ その如月の 望月のころ

というのは西行というお坊さんの辞世の句、かと思いきや
生前の句だそう。

実際に旧暦の2月、釈迦入滅と同じ日に入寂したとWikipediaにある。

この歌を僕は間違えて覚えていて

願わくば 桜舞い散る春死なん ーー

だと思ってた。

この花は一体なんだろう。
昔からこの国にあり、しかもソメイヨシノは全て同じ遺伝子である。

去年の春、同じように同じ陽気の日に
門配に行った覚えがある。

あれからもう1年経った。

そう、この花を見ると
もう1年たったのだなという思いと、もう散ってしまうんだなという思いが交錯する。
だからこの国の人々は、この花を愛で育んできた。

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今より平均寿命がずっと短かった頃、
この国の人々、特に成人とされていた者たちは
いつしかこの花を見ながら、酒をくべるようになる。

そこには、この花に向けた視線とともに
1年生きた自分というものへの感慨があっただろうか。
そこには、もう1年先に自分が在るか否かという
怖れ、戦き、生命への畏敬の念というものがあったのだろうか。

そうして花の下、時には夜桜の下、青い月を見上げると、自然
杯は口へと傾く。

ーーー
この日の文は2014.4.7に近隣の中学校の入学式に合わせ、
塾のチラシを配りに行った帰りに、教室で、窓の向こうの青空に映える
小田急線沿いの桜の白く枝の揺れる様を遠く見ながら書いたものを転載した。

linbuxbeanをvmware上で動かすときの解像度設定メモ

vmware上で640×480とかだったので、どうやったかメモ。

lbscr140128

● cvt

まず cvt で xrandr に渡す引数を表示させる。

~$ cvt 1920 1080
# 1920×1080 59.96 Hz (CVT 2.07M9) hsync: 67.16 kHz; pclk: 173.00 MHz
Modeline “1920x1080_60.00” 173.00 1920 2048 2248 2576 1080 1083 1088 1120 -hsync +vsync

1行目の「1920 1080」はディスプレイサイズ。windows上で調べておいた。
2行目の「#」はcvtコマンドが表示させてるもの。
3行目の「Modeline」の後の部分を xrandr の引数として使う。

● xrandr

~$ xrandr –newmode “1920x1080_60.00” 173.00 1920 2048 2248 2576 1080 1083 1088 1120 -hsync +vsync
~$ xrandr –addmode Virtual1 “1920x1080_60.00”
~$ xrandr –output Virtual1 –mode “1920x1080_60.00”

以上。
あとは「ctrl+alt+enter」で全画面に。
変なら何度か「ctrl+alt+enter」でうまくいった。

SDL 2.0を使ってみる

というわけで2014年だ。
色々慌ただしいことになりそうな予感もありつつ、人の不安の9割は実際には起きないという話を信じたりもし。

xodeblocks

● Code::Blocksという

フリーのIDE環境をインストールして遊ぶ。
目的は、

● SDL 2.0 という

ゲーム開発用の汎用ライブラリ(?)で遊ぶため。
目的は、

● nanicom という

ゲーム開発用のライブラリをつくろうという。
目的は・・・

まあいいか。

● 一応

  • Code::Blocks ・・・フリーのIDEで、Win, Linux, Mac OSなどで動くそう
  • SDL 2.0 ・・・フリーの画像・音楽・キーやJoypadやマウスなどの入力などのライブラリで、Win, Linux, Mac OS, iOS, Androidなで動くそう
  • nanicom(仮称) ・・・ゲーム用のVM。できたらいいなあ。時間のない世代が日曜プログラムでゲーム作ってネットで流して、時間のない世代が通勤電車なんかで遊べる世界が理想郷なのだ

その道すがら、あえて情報の少ないSDLに。
英語のページばっかだ。
やはりDxLibにすれば良かった。

まあCode::Blocksである必然性はあまりない・・かな。

で、

● Code::Blocks で SDL 2.0 のんを

ビルドするまでのメモ。
4時間ぐらい格闘した。

  1. Visual Studio Express(今回は2010)をインストール
  2. Code::Blocksをインストール
  3. SDL 2.0をインストール

という手順。
VSをインストールしたらそれで開発すればいいんだが。
いつかはMacやLinuxで。
だってSDLだから。

● SDLのダウンロード

上記のため、Visual Studio前提のSDLをダウンロード。

DownloadingSDL

この中の、includeとlibに用があるわけだ。
違うバージョンだとリンク時にSDL_Init()が未解決になったり、実行時エラーになったりする。

(ということはやったわけだ)

ダウンロードしたら適当なところに解凍しとく。

● チュートリアルを参照

Lazy Fooさんという人のページが非常にわかりやすい。
SDL 2.0のチュートリアルを載っけてくれてるページだ。他にあまり見つけられなかった。

iPhoneにURLを転送してこっそり見てたら、寝た子が起きた。

寝かしつけてからデスクトップで見る。

ここ(http://lazyfoo.net/tutorials/SDL/01_hello_SDL/windows/codeblocks/index.php
のCode::Blocks版のセッティングはVCでなくmingwというのを使う場合。
Code::Blocksを使う場合を想定してるわけで、VCではない。当然だ。

なので、ProjectのPropatiesの設定以降を、下記のようにする。

<Search Directories>

Compiler:CB-PP-Compiler

Linker:CB-PP-Linker

 

Link Libraries:CB-PP-LinkerSettings
これでは見えないか。
CB-PP-LinkerSettings-01 CB-PP-LinkerSettings-02

32ビットの方のライブラリをリンクする設定にしたつもり。x86のほうが32ビット・・・のはず・・。
もう一方はなんか「64」て書いてあるし。

● あとは、

Lazy Fooさんのチュートリアルのサンプルプログラムをそのまま
「Project」→「Add files…」から追加し、ビルドする。

● はずが

Lazy Fooさんのサンプルのままだと動かなかった。
エントリープリントが必要です、みたいな就活っぽいことを言うのだ。

Visual C++のリンカがそう言うからにはWinMain()がないってことかな、ということで、

● 下記のように変更。

  1. windows.hをインクルード
    CB-SDL-TTR-AddWinHeader
  2. main()を消して、WinMain()に替えるCB-SDL-TTR-AddWinMain

これでめでたくビルドが通って、何やら意図通りのウインドウが表示された。
まあ、これでコードの汎用性とか、いきなり妙になるわけだが。

ここ以外が大丈夫なら大丈夫かな。
まずは備忘録。

次にSDLにまともに触れるのはいつになるやら。
生徒の入試が終わってからかなあ。。

お嫁と子供2項

生きてると、色々ある。そしてその殆どが、うまくはいかない。

wpid-20131209081621.jpg

● 子供の話

こないだの月曜は、焼き肉だった。
家族でだ。

wpid-20131209081552.jpg

写真はイメージです。(海老名のざんまいさんの写真)

● そもそも

息子は情報量を得る。
はじめ

・ラーメン屋さんがいいなあ。おいしい飴が好きなんだぁ

近所の魁力屋はラーメン屋で、子供にはおもちゃ&会計時に飴をくれるのだ。
なるほど、魁力屋か。

その後、魁力屋→ざんまい(焼き肉屋)へと変更。
これも息子の意思。

● ざんまいに

行く途中で、マクドナルドの横を通り過ぎると

「あー、ハッピーセットが食べたかったにい」・・・「のにい」の「の」が言えない

● さんざ

ごねる。
ざんまいの駐車場で、3〜4分、ごねる息子。

● 悩む

マクドナルドに引き返すのは非常に簡単。そもそも

● 焼き肉だろうがマクドナルドだろうが

対してインパクト的には変わらない。
んだが。

● ちょうど来春、

下の子が欲しいね、など夫婦で会話していた手前。
こたびの息子の振る舞いは

● 下の子が生まれて

成立し得ない感じがぷんぷんする。
なので、悩みながら

● 共感しながら

ビバリーヒルズのお父さんのようになろうと憧れ。

家族の決定でもはや焼き肉になっているから、ここからの変更は我が儘であること。
だからもし、どうしても焼き肉が嫌なら、

● お父さんが家で何か作るから

何も食べずに家へ帰る。
どうするか、りょうくんの意見が聞きたい。と3歳10ヶ月に迫ってみた。

厳しすぎたのかも知れない。
だけど、きっと必要な場面と思い、やってみた。わけだ。

● 息子は

5分ほどごね。泣き、周りを見る。
しかし父親から上記を伝えられ、3歳児なりにずーっと泣いてたが

● 泣いて1〜2分後

「で・・・できたあ」

と言った。
泣き止むことが、「できた」のかと思って聞くと、違う。

● 心の整理が

「できた」ということらしく。

「で・・・できたあ・・・・。ざんまいに決めました・・・。」とのこと。

● 彼なりに

色々考えあぐねた結果、だから「できた」のだなあ。と。

これだけの長い葛藤は生まれて初めてかも知れない。

● そして

お嫁が健康診断に行く。
血尿と不正出血が明らかに。

● 思うことは

僕はお嫁が大好きだってこと。
お嫁が重篤な病気だったらって考えたら、ひざの力が入らない。

どんな奇跡が起ころうとも、何も感激がない。

お嫁のことが本当に好きなんだなと強く思い出した。

病気と決まった訳ではないのに、その仮定だけで、もの凄くいろいろ思い返した。今回。

● 二人に感謝を

しなくてはいけないな。と思案。
自分ももう、死にたい、など軽率に口にすまい。