macにSDL2.0入れてxcodeで動かすまでのメモ

引き続き秋休みだ。
mac os x をyosemiteにした。

yosemited

で、SDL2.0をmacに入れたときのメモを残す。

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2016.05.18追記 その後
macでSDLでC++で何か実装中・・・

とりあえずこの辺まで
第1回:

第2回:

第3回:画像を表示する

第4回:クラス化(SDLEnv)

第5回:デストラクタの動作

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● SDLのダウンロード

SDLのダウンロードページで下記からダウンロード。
DLsdl2.0mac

あとはこちらのページ(SDL2.0のインストール for Mac)を参考にインストール。

ターミナルで実際やったこと:


$ ./configure
$ make
$ sudo make install


こうすると、下記にヘッダファイルとライブラリ(libSDL2.a)が入るみたい。

ヘッダファイル:/usr/local/include
ライブラリ:/usr/local/lib

● xcodeでプロジェクトの作成を

選んで、「Command Line Tool」を選択。
choosingCmdLnToolForSDLPrj

● 次に設定

「Build Settings」の「Search Paths」で下記:
settingPathsOnBuildSettingsTab

Header Search Paths:/usr/local/include
Library Search Paths:/usr/local/lib

Header Search Pathが正しければ、コード内で「#include」と打つと
SDL.hが候補で出てくる。

● ライブラリを無理やり追加

「Build Phases」の「Link Binary With Libraries (n Item)」で下記:
dragAndDroplibSDL2.a

Link Binary With Libraries:libSDL2.a

なんかうまく出来なかったので、Finderから無理やりドラッグアンドドロップ。
ファイル追加のダイアログから「/usr/local〜」へ行けなかった・・・。うーん。

まあドラッグアンドドロップで済んだからよしとして次へ。

● コードを書く

メニューの「ファイル」「新規追加」でmain.cppというのを作って、
サンプルコードを書く。

codingSDL2

サンプルコードは相変わらず、Lazy fooさんのページから借用。

動かすとこんな感じのウインドウが表示(色のRGB値は少し変えた)。

SDLsampleWnd

子供の世話しながらで半日ぐらいかかってしまった。

cocoa何とかで始めれば iOS用のがSDL+C++のみで作れたりしないのかなあとか。

そしたら勉強し始めてるObjective-Cとか無しで、
今までだけの知識だけで、息子に算数アプリ作ってあげられないかしらとか夢想。

彼が小学生になるまえに、足して10になる組み合わせが暗記できるアプリがつくりたい所。。