macを買う

とうとう買う。
いーや、もう、絶対買う。というか買った。

wpid-20131111030452.jpg

もう、あれだ。
やっぱ、いいわあ。MacBook Air。

● 好きになっちゃいました

細かいところまで、大勢のアーティスティックな人々が寄ってたかって

● 議論しつくした感というか

そういうのを感じながら悦に入る。

wpid-20131111030538.jpg

ただの段ボールながら、あけると「こんちは」と

● mac book airの旨が

顔を出す。
かなり悩んで配偶者に相談して買った高い買い物なだけに、こういう細やかな演出が購入者に対して設計されていることが、うれしい。

wpid-20131111030524.jpg

なるほど、こうして人はマッキントッシュが好きになるのだ。

● 確かに

すごく昔にパソコンに触った記憶がある。
気難しく、アルコール依存症で、大嫌いだった父親が、どういう風の吹き回しからか

● コンピュータの

イベントへつれてってくれたことがある。
父との外出の記憶は大きく2つだ。

1つは、東京ドームへ、全く興味のない巨人戦をみる。
「おい、腹が減ったか」としきりに聞かれたが
怖かったので
「いいえ。大丈夫です」を繰り返す僕。もうほんと、はやく家に帰って自由になりたかった。

● 母からのフィードバック

「あいつ、俺が腹へってメシ誘ったのに、甲府まで一回も食べたいっていいやがらなくて」

といらいら愚痴ってたらしい。
それ、わざわざ、息子に言う?

ああいう大人になりたくない。母親のようには。

● いま

思い出すと、僕が色んな大人に不信感を抱いたきっかけは、
母親の陰口、それは彼女が、自分の味方につけたい一心の。あー

つまんない話になった。

37にもなって。

いや、今日は、ログとして、非常につまんないことを記そうとしてる。自分のためだけだ。

● もう一つは

パソコンの、何と言うんだろう、今でいう東京ゲームショウのようなもの。だとおもう。

そのイベントで僕は廊下の東向きの一角で、ひたすら

● ボタンが1個の

コンピュータで絵を描いてた記憶がある。
記憶では、たぶん

macintosh128

http://ja.wikipedia.org/wiki/Macintosh_128K

これだ。
昼前からずーっとこのパソコンの前から動かなかったような記憶がある。

● だから

嘘を言えば、嘘を言ってはだめだが

● たぶん、

生まれて初めて熱中したパソコンはmacだったのかも知れない。
いやあmacがいいやあ。

細やかだ。

● というのは

おいといてだ。

● 酒をやめた

すると因果なもので、周りはみんな酒を進める。
僕はもしかするとアルコール依存症で、このまま飲み続けると、すぐに死んでしまう脳具合なのかも知れない。のだ。

● いいかげん

夫婦喧嘩にも発展する。
そして心配した会社の友達が

● 飲み会を

励まされたり、諭されたりしてる内によく分からなくなる。

しらふで色々思案。

酒でこんだけ失敗してきた。
しかしやめると

● 妻からも

酒を飲めと言われる。
友人らからもおしなべて同じ意見だ。
上司からは、実際仕事のパフォーマンスが落ちてきていることを指摘される。

● 7ヶ月

辞めてた酒を辞めるのを辞めてみた。
みんなと別れて、そのままコンビニへ行き、さんざん逡巡する。

酒売り場の前で午前3時に、コンビニで腕組みをして唸る。

いい加減、店員の男の子が総出で僕を取り囲む。ような妄想が発生。
たぶん、普通に品物の入れ替えなんだろうが。

500mlのハイボールを買い、

● 飲む前に

いくらかゲップが出る。
意を決して、一気に煽る。

懐かしい匂いが鼻を抜ける。やがてふらふらになる。
そのまま駅の近くの漫画喫茶へ。

● それから

毎日酒を飲む。習慣が戻るのはあっという間だ。そしてもう7日だ。仕事中に、時より酒のことを思い出すようになる。前と同じだ。
やっぱり病気なんだろう。

wpid-20131111033903.jpg

明日、予約してないが、アルコール外来というのに初めて行くことになってる。
軽くショックなのは、アルコール外来というのは、精神科なんだ。

● いやはや

おかしいまま思春期を終え、この歳まで引きずるとは思わなかった。
仕方がない。

でも予約無しだと行けないのかな。
だとすると、また世間に隠れて酒を飲む日々があと1週間続くことになる。これはこれで辛い。

多くの歌手のように、それでも前へ
という歌詞が書ける人にいかに才能があるのかを実感し

● もう

こんな時間だ。
寝ねば。