お野菜

 ここ最近、お嫁が買った本。

・『今日から怒らないママになれる本!』
・『ダダこね育ちのすすめ』
・『魔法の子育てカウンセリング』

● それに

 同梱されていた

● ユニセフのパンフ曰く

−6秒に1人。今また、小さな命が消える

● なんとか

 マーケティングの何かなのかも知れないが、全く、効果なし。

● お嫁曰く

 嫌味かと。

● そういえば

 何とかの、何かなのかも知れない、というような曖昧な生き方をしてきたが、
 この間、京急線に乗ることがあり、ふと耳を澄ますと

● オランダ製だかの

 ドレミファソレシラレー
 だかという音階(てきとう)とともに、
 あの路線はプロ仕様。

● 前の講師が

 いうには、うちの教室に去年までいた敏腕イケメン講師が授業中

−京急線は、駅員さんのことを「プロ」って呼ぶんだ

−でさ、京急線に乗ってる人のことも「プロ」って呼ぶんだぜ

 なるほど。

● 僕が普段よく利用するのはO田急線だが

 「JRは止まる。小田急は遅れる。京急は、止まらない」

 という伝説がある。

 「京急のアナウンスで言うんだよ『次の羽田空港行は、●号車の扉が閉まりません』

 「ので

● ので、運休かなと思うと

 違う。

 「『次の羽田空港行は、●号車の扉が閉まりません』『ので』

 『お気を付け下さい』

 !?

 で、入構した電車を見ると、●号車のドアに黄色いテープが張ってあり、
 警備員が2人いた。

 という。

● 信じるか、信じないかは

 あなた次第です。

 ちなみに先輩曰く。大体「小田急は始発から遅れてたからな」「えぇ〜

 信じるか信じないかはあなた次第な話は続く。

● お野菜戦争だ

 西原さんファンのお嫁曰く。

−西原さんがブログかなんかで(西原さんの)子供に受けてて、というので

 買ってみたが、
 お嫁的には、酷い。と。

 西原さんと同郷の高知出身の美術家がかいた本らしく。

 読んでみた。

 全体に退廃的な感じというか、僕が学生時代に熱心に読み返した

● 西原さんの『まあじゃん放浪記』や『晴れた日は学校を休んで』

 を彷彿とさせるような
 なんかどうにもならない感を感じ、読み返したくなりながらふと

● 少なくとも

 自分の子供に読み聞かせる本じゃねえな。

 ●●、●●っ●●、とお嫁が言い、
 懐かしいなあと
 僕がいい。
 手に取りました。

 ハッピーエンドぽくはあり。