仕事で湘南台に行く用事。先週も来てた。
先週写真取り忘れてたのだ。
ババアーが焼いて、ジジイが売る。
私がおばさんになってもという歌があるが、それを通り越してる。
私がババアーになって、ジジイが横でものを売ってるわけだ。
いつだったか
むかしお嫁と街を歩いてると、向こうから初老の白髪のご夫妻が
手をつないで歩いて来る
そんなことを思い出した。
あんな風になれたら素敵だよね、など話してた気がするが。
こんな
風になれるのは粋だ。
または
こんな風に言い切って、店を始められたら凄い。
と、時の流れについて、この店や、この街や、このお二人を取り巻く。
考えていた。
看板の年季から、
看板を作ったとき、まだお二人はババアーでもジジイでもなかったかも知れない。
色々思い、
違う店で
みんなで昼ごはんを食べ職場へ戻る。写真は中華料理 天龍さん。
700円。サービスセットだったけか。
チャーハンがそれほど少なすぎない。階上からカラオケの唸り声が聞こえる。こちらも情緒のあるお店。
小綺麗な街並みから少し入ると、湘南台は下町なのかも知れない。