GW中に動画を正月以来5ヶ月ぶりに撮ったら
声が小さ〜い。(SDL2.0 C++でゲームをつくる)
● このままでは
youtubeで再生した動画が
「40過ぎのおっさんが、ひたすら延々、ボソボソ語りかけてくる」なんていうのになる。そんな
● ある意味ドSな
動画なんかだれも見ない。
俺だって見ない。
40過ぎのおっさんだけど。俺は。
というわけで、思いのほか小さい声量に対し、相対峙し
● はい、もういっちょ、元気よーく
ウィーッス!(撮り直しー!)
と
● やる元気も
ない四十路。
動画ファイルの声だけ大きくするような、便利な道具が欲しい。
そこで、どこでもドアやタケコプターの飛ぶこの時代
● 絶対あるはず
と高をくくってググると
● 確かにある
フリーの動画の編集ソフト。
動画アップ前に使ってるiMovieだと、なんかそれほど大きくならないのだ。
● という
わけで、
7歳の息子が後ろで「ねぇねぇ見て見てぇ〜これさぁ〜」と言う中
2歳の娘がミニ鯉のぼりの竿を振り回す2LDKの一隅で
● 何度もミスりながら
色々ググっては、フリーと言えども制限のある商用ソフトだったり、何だりしながら
● これでした
XMedia Recode
窓の杜
本家HP(ドイッチュ!)(右上の「English」に気づくまでテンパった)
下記、メモ。
● まず
ドラッグアンドドロップでもメニューでも何かしらで、動画ファイルを開く。
● 「映像」タブ
「モード:」で「コピー」を選ぶ。
動画の変換をするとは言え、音量だけなので、映像自体はただの「コピー」で何も手を加えない。
● 「音声」タブ(画像では「音声トラック1」タブ)
左のリストから「音量補正」を選択する。と右側が画像のように少なめ項目に。
で、「音量補正:」で「音量変更」なら%単位で指定できる。
最大500%。
今回500%で十分だった。
この後で少しハマり、くじけそうになったが
● 「リストに追加」をクリック
下の画像のように、「リスト」タブを選ぶと、変換する対象が一つもない。
この状態だと、肝心の「エンコード」が単色表示のまま。
なので「エンコード」の左の「リストに追加」をクリックすると
上の画像のように、リストに追加されて、「エンコード」が有効表示に変わる。
で、「エンコード」をクリック。
● しばし待つと
次のように変換が終わる。
22分の動画の変換が47秒!速い。
これでやっとiMovieで動画編集に入れるわけだが、もうGWは終わるわけだ。
またボソボソ録画したとき用にメモを残しておく。