eeepcが残ってる。
いつ頃だろう。
色んなブログで、ネットブック終了のお知らせを読む。寂しい。
個人的には、ネットブック大好きなのだ。
● 小さいし
なにより、一応キーボードついてるし。
linux入れてカチャカチャできる。
最新の楽しそうなOSを試すためだけにVWwareとか無しで、もろ実機で使うこともできる。
よく沖縄旅行に持ってって、向こうでブログを更新した。
楽しかったなあ。
● んだが
いかんせん、バッテリーはそれほど持たないし、画面小さいし。
以前、焼酎をキーボードにこぼしてから、クラリネットばりにSとDとFとXとCのキーが反応しない致命傷。
というわけで、部屋の片隅で埃かぶってたわけだ。
んだが、
● うっすらと
夢想するのは、D-Sub 15ピンのこの端子だ。
ひょっとして、
こんなことして
こんなことすると・・・。
(上の写真はリビングのAQUOSの背面)
なんか表示、左切れてるけど、
・・・待つこと数十秒、
でたー!
うまい具合に、1360×768の大画面アクオスに lubuntu 立ち上がる。
んだが、たぶんこれ表示640×480ぐらい。狭い。
● これだと
ちょっと使いにくい。というか、楽しく使えない。
せっかく
ワイヤレスにしてわくわくしてたんだが、
画面が小さすぎる。
● 調べると
xrandrというコマンドで、画面サイズとか指定できる。まずは端末から実行すると、下記。
$ xrandr
Screen 0: minimum 320 x 200, current 1360 x 768, maximum 4096 x 4096
LVDS1 connected 800x600+0+0 (normal left inverted right x axis y axis) 220mm x 129mm
1024x600 60.0 + 65.0
800x600 60.3* 56.2
640x480 59.9
VGA1 connected 1360x768+0+0 (normal left inverted right x axis y axis) 0mm x 0mm
1360x768 60.0*+
1280x1024 60.0
1024x768 75.1 70.1 60.0
800x600 72.2 75.0 60.3 56.2
640x480 72.8 75.0 60.0
720x400 70.1
なんとeeepc、最大
● 4096 x 4096
なんて解像度まで、実はサポートしてたのだ。まじか。
● そして
解像度らしき表示から判断するに、今このマシンには、下記2種類のディスプレイが接続されてるってことのよう。
※上記は、既にAQUOSのテレビの解像度を1360×768にしてからxrandrを実施してます。
- LVDS1 ・・・eeePCのディスプレイ
- VGA1 ・・・AQUOSのテレビ
で、更に下記を知る。
● ディスプレイサイズの指定
$ xrandr –output VGA1 –mode 1360×768
● eeePC側のディスプレイのオフ
$ xrandr –output LVDS1 –off
上記で、AQUOS上で、広々とネットサーフィンができるわけだ。
linuxは何でもあるんだなあ。
eeepc+大きめの液晶テレビ(+lubuntu)は:
- Web環境がリビングに
- 意外と高解像度をサポートしてる
- 省スペース
- 省電力でフル待機
と、いいことだらけだ。
もともと眠ってたPCだし。で、
● 現在は
3歳の息子がyoutubeで「ロマンスカー」やら「トミカのプラレール」やら見るのに重宝。
別の用事でchromium立ち上げてると、画面の感じで分かるみたいで
−おくん、ロマンスカーVSEごまん型、見たいなあぁ〜・・・
と流し目してくる。
● さすがに
自分で検索はできないので、僕がやることになる。
● 子供は
何でも覚える。
数字の「3」が書けるようになったかと思うと、
「ゴール」と「あそぶ」と「おいしい」が読めるようだ。
ひと塊として。
「ゴール」と紙に書くと、読める。
「ゴ」単体だと読めない。
「ゴール」の全体的な形で読めてるんだ。
3才時点、カタカナが表意文字に。