日別アーカイブ: 2011年10月20日, 01時47分

沖縄2

引き続きまだ沖縄にいるのだ。

 という訳で、朝バイキングののち
 宜野湾ビーチだ。

 お嫁も息子も
 某晴女のお陰様をもってグロッキーに。



 うあー、というわけで
 ゼルダっぽいフィールドだったので。

 あの石を回すとパラポポボボヨヨン♪

 のはずの中城。

 お嫁、ライフ減らしかなり疲れる。

 あー、こういうMAP。

● 夜の帳が

 ゆっくり昼寝して、国際通りへ。
 お嫁曰く「ぜったい、音楽とか、好きやでこの子」

 たぶん、そうかも。

 最後はこれの「龍25度」と「珊瑚礁43度」だ。
 国際通りのお店へ。

 やがて老翁が来て
 歌うは「十九の春」。

 10年前にお嫁と最後に来た沖縄で一緒に聞いた歌だ。

 内容は「もしも今更、離縁せよと、いうなら私が今までで、一番きれいなときだった
十九の時に戻しなさいよ、あんた」

 という。

 疲れてたお嫁が
 まさか、この歌の作者のライブにこれるとは思わず拍手してる。

 息子が僕の腕の中で歌手のほうを見ながら聞いて

 この日初めて拍手する。

 この歌は、十九の春という歌は
 今まで何十年歌い継がれ、
 何十万人という人を涙させてきたのだろうと、

 息子の頭をなでると汗をかいてる。

 この島の人々は、盆に
 大きなお墓の前で酒を飲み、歌を歌うのだそうだ。

 思うに泣くに違いない。

 お嫁と会った日から数えて
 いろいろ思うに、歌詞も聞かず最後は泣いていたのかも知れない。

 息子の袖で涙を拭わせてもらった。

 お嫁と会った日から数え
 息子の袖で涙を拭うに
 息子の頭が既に濡れている。

 ここへこんなに汗をかくこともなかろう、
 気づくと息子が僕に寄り添い目を閉じて曲にきき入っている。

— memo —
for文で djpeg, pnmscale, cjpeg を 複数ファイルに

$ for fname in IMG*.JPG; do djpeg $fname | pnmscale 0.3 | cjpeg > ${fname%JPG}_s.jpg; done

これで IMG*.JPG というファイルを、「JPG」部分を「_s.jpg」に換えながら、0.3サイズ(画像サイズ)に縮小して保存してく。